そろそろシーズン終わりか「さくら白桃」
桃のシーズンもいよいよ終わりが近づいてきました。主力の品種では、この「さくら白桃」が最後になるところも多いので…
桃は福島県を代表する品種”あかつき”を中心に20品種以上作っており、摘熟の収穫にこだわっています。
あんぽ柿は栽培から加工まで一貫して行っており、100%自然乾燥です。
農家3人姉弟の末っ子長男として生まれました。(14代目くらいらしいです。)
中学校卒業後、福島県立福島高校に進学、水泳部に所属していました。主な活動は文化祭のシンクロ発表!
高校卒業後は河合塾文理予備校で浪人後、明治大学経営学部へ入学、典型的な私立文系大学生活を送りました。(バイクで日本一周してみるも自分は見つからず)
そのまま東京でIT企業に就職し9年間システムエンジニアとして働きました。農業のこれからの可能性を感じ、2016年に就農しました。
福島県伊達郡桑折町伊達崎にある、桃を中心とした果樹園です。当果樹園は30年以上に渡り桃を栽培し、現在では20品種程育てています。畑がある伊達崎地域の阿武隈川沿い一帯は、もも畑が広がっており”桑折町ピーチロード”と呼ばれています。
亀岡果樹園がある伊達郡桑折町で収穫された桃は、皇室に献上されています。
桑折町で収穫された桃が集荷され、その中から選抜された桃が献上されます。特定の農家さんというわけではなく、桑折町で育った桃が対象です。
歴史をたどると、以前は福島市飯坂町にある特定の農家さんの桃が献上されていたようです。ただ、高齢になり桃の生産ができなくなると、後継として選ばれたのが桑折町でした。品質の良い桃が生産されていたことはもちろん、国内でいち早く光センサー選果機が導入されていたため、安定した品質の桃を提供することができることも、理由の1つだったようです。
「献上している」ということが影響しているのか、「下手なものは作れない」という思いが農家間で共有されていて、それが品質の維持と更なる向上に繋がっているのではないのかなと、現場にいてひしひし感じます。
連絡先:info@kameokakajuen.com
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まずはこちらの写真を御覧ください。桃の種の核です。何かに似てませんか? 分かりますか?アレに似てますよね? そ…
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早生種の暁星(ぎょうせい)は本日が最後の収穫日でした。 収穫は早すぎたらもちろんダメで、遅すぎてもダメ。こんな…
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※編集部注:当記事は外部ニュースメディア文の引用を含みます。 三井住友銀行が秋田県で農業法人を設立したことが話…
お米農家にとっては知ってて当たり前かもしれないですが、新人農家の特権として、知らなかったと正直に言います(笑)…