2017年5月 月間アクセスランキング
2017年5月に最も読まれた食べタイ記事はこれだ! (集計期間:5月1日〜31日/対象記事:4月…
お米、お野菜、お豆を生産しております 徳田慎太郎です。
実家は自然が豊かな地域にあり 祖父の世代は農業を営んでおりましたが
父の世代より、家族が減り、畑はつかわず 父のみでお米を生産しておりました。
その父が 9月 ちょうど稲刈り前 他界してしまいました。 会社勤めのため、それまで、農業にかかわっていなかったのですが、稲刈りをひとりですることを決意しました。周りの方にご依頼することもできましたが 家族の土地を守りたい、自分が引き継ぎたいと思い、失敗と試行錯誤を繰り返しながら、お米作りをはじめました 父の生前に、引き継げなかったことは、父がメモやノートに丁寧に記してありました。
父のノートには ”稲は人の足音をきいて育つ”と記されており 今、毎日、こころにきざみながら 畑に向き合っています。できることは一から自分でやること、15年使わなかった5haの原野の開拓をはじめ、スクラップになる農機具、土砂にうもれた薪ストーブを再生し活用、また、農機具のメンテナンスは全て自分でやるようにしています。
またできるだけ農薬を控え(使用一回に限定)体とこころにやさしく、おいしいお米、野菜、豆作りと、日本一、世界一の数の牛蒡の種作りをめざしています。
米、野菜(自家採種ミニトマト、ジャガイモ、さつまいも)
山菜(ワラビ、ミズ、うるい)
豆(岩手発祥 秘伝豆)
秋田と岩手の山々に囲まれ、宮沢賢治の詩集に記された ”町と田舎の境”にある 自然環境にめぐまれながら、アクセスのよい地域です。国道から旧道に分岐する地点、生森森林公園の入り口に位置する我が家、その前の田畑、少し離れた自然豊かな小岩井地域。この自然環境を活用して今まで農業にふれあう機会がすくない方や、子育て中の方も参加できるような イベントを企画しています。農作業を通じ、ライフスタイルを考えたり、体を動かすだけではなく、自然に関わりあう時間をもっていただく試みSeven Forest Projectを企画し、農作業ボランティアを募集しながら、生産者の立場から、農業の継承の大切さをつたえていきたいと思います。
徳田慎太郎
電話 080-1858-5751
Facebook https://www.facebook.com/iwateways/
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