2017年7月 月間アクセスランキング
2017年7月に最も読まれた食べタイ記事はこれだ! (集計期間:7月1日〜31日/対象記事:6月30日〜7月3…
大野農園の大野栄峰です。
福島県の石川町で『りんご・桃・梨』などの果実専門に生産、加工、販売しております。
創業者である父の大野峯が妥協せずこだわり続けている”土づくり”によって、当農園の果実は基準値を大きく超える「果実糖度」と実の『大きさ』が特徴です。木酢液の葉面散布、又、有機栽培に力を入れ、甘栗、米ぬか、炭粉、竹チップ、ミネラル骨粉などを配合し完熟した堆肥などを散布しております。
従来の生産販売だけでなく、『足を運んでもらえる農園』創りをしております。
宮城県仙台市内の大学に進学後、18歳でモデルを始め、(CM、ファッションショー、ファッション誌)などで活動しました。23歳で更なる飛躍をと上京、東京を拠点に芸能活動に励んでおりました。
転機は2011年3月11日の東日本大震災です。実家のある福島県にも大きな被害がもたらされました。福島県石川町は原発事故があった場所から65㎞以上離れた距離にあり、直接的な被害は避けられたものの、「風評被害」という誤解されたイメージで大きなダメージを受けました。今まで両親が経営していた果樹園も少なからず風評被害の影響があり、育ててくれた両親、育った町の為に何か力になれる事は無いかと地元石川町に戻り、2012年5月大野農園後継とともに「大野農園株式会社」を設立しました。
学生時代は部活動中心の生活で農園の手伝いなどした事がほとんどありませんでした。そんな素人の私ですが、農業経験の無い事をポジティブに転換出来るのではと考えました。プロの生産者とは別の視点で農業を捉え、従来の常識的な農業では考え付かないような独創的な発想と行動力で型に捉われない新たな農業のスタイルを形成したいとの思いで突き進んできました。
自分自身、常に思い描いている「カッコいい農業」を目標にしてます。風評被害、過疎化など地方が抱える現実を肌で感じ、次の世代へ魅力を感じる農業、次の世代へ発展する農業を目指し日々邁進してます。
創業者が創り上げてきたモノづくりの精神が土台にあり、『温故知新の精神』で先人の古き温め、新しきを知る農業を展開できればと考えております。広がるビジョンが農業という枠を超え、新たな可能性が生まれると信じております。そして同じ農業者はもちろん、異業種を巻き込むことで地域の発展、活性に繋がると考えております。
これからの日本を担う大切な子供たちに、農業の魅力、発展性を伝えバトンを繋ぐ担い手になりたいという夢を持っております。
2011年の震災をきっかけに、福島の農業は大きなダメージを受けました。
これまで競合同士だった福島の生産者が各地で同じような被害を受け、敵対視している場合ではなくなりました。地域のしがらみや競合心を越え、「会津」「中通り」「浜通り」の地域のの垣根を越え、「ふくしま」として一つになるなるべきだと一致団結し、震災から4年後の2015年3月11日に一般社団法人Cool Agriを設立しました。
一般社団法人設立前に、各地域の農業を先導する生産者を集め、「農業の課題とは」を話し合いました。
耕作放棄地、価格の下落、高齢化、低所得など・・・農業には課題が山積みでした。
その中で1つの共通課題が見えてきました。
それが「就農者不足」です。
私たちの次の世代の農業者がいないことが、最も大きな共通課題でした。
「これだけ魅力や可能性がある職業を選択しないのはなぜだろう」
「どうしたら農業の魅力が伝わり、職業として選択する人間が増えるだろうか。」
その疑問に私たちが出した答えは、”農業のネガティブイメージ”です。
世間で言われる農業の5K
「きつい、汚い、金ない、カッコ悪い、結婚できない」
正直、楽な仕事ではありません。天候に左右されて、災害、害虫に脅えて、時には雨の中、繁忙期に追われ早朝から日が暮れるまで、汗水流しひたすら農作物と向き合います。
しかし、大変さだけでもありません。一部分だけを切り取ると大変さだけが強調されてしまいがちですが、農業はとても魅力的な職業です。
でも農業の何が魅力的かを私たち農業者自身が伝えられていなかったことも、見えてきた課題の1つです。
そこで福島県の地域農業を先導するモノ作りのプロフェッショナルが団結、地域リーダーの意欲と情熱で農業を奮起したいと立ち上げたのが「Cool Agri」です。
まずは、農業者自身の意識改革から始めます。
・一生懸命働く
・働き方を改善・工夫する。
・時代を見据えつつ、時代を先導する農経営。
・農業者自身が全力で農業を楽しむ。
目標は、
「農業に興味を持ってもらう」
「農業を好きになってもらう」
そして
「農業を仕事にしてもらう」
ことです。
そのために、メンバー一丸となって未来の農業のために福島から革新的な農業を実践し発信していきます。
美味しいは当然。
一生懸命も当然。
品質ももちろん当然。
農業を全力で楽しむ、そして農業の可能性をとことん追求していきます。
私たちは福島から、日本の農業を元気にします。
<VISION>
「農業を豊かに」 「農業を憧れに」 「農業を仕事に」
次世代の農業者創出へ
<CONCEPT>
ふくしまから新しい農業のカタチを創る
<MISSION>
⒈ 真の農業経営者へ
「人を育てる」のではなく、「人を育てる人」を育てる為の学び
⒉ 魅力の発信コアなファン作り
「作り手」「モノ」「地域」の魅力を伝える、情報発信へ。
ツーリズムやイベントを通して、農業の魅力を肌で感じてもらう。
⒊ 課題を魅力に革新
労働の課題、農地の課題を魅力に変える「コト」作り
商 号
一般社団法人Cool Agri(Cool Agri Association)
設 立 2015年3月11日
所在地 〒963-8014
福島県郡山市虎丸町17-18
電 話
役 員 代表理事 大野栄峰 (大野農園株式会社/福島県石川郡石川町)
代表理事 馬場大治 (株式会社コンセプト・ヴィレッジ/福島県郡山市)
理事 関根幸一郎(株式会社トロピカルトマト/福島県西白河郡矢吹町)
理事 渡辺喜則 (渡辺果樹園/福島県須賀川市)
理事 関谷裕幸 (関谷農園/福島県白河市)
理事 武藤洋平 (東和季の子工房/福島県二本松市)
理事 古山浩司 (古山果樹園/福島県福島市)
理事 佐藤佑樹 (有限会社伊達水蜜園/福島県伊達市)
理事 小沢充博 (おざわ農園/福島県須賀川市)
理事 江川正道 (株式会社エガワコントラクター/福島県喜多方市)
理事 白石長利 (ファーム白石/福島県いわき市)
事業内容 (1)農園イベントその他の催事の企画、実施及び支援事業
(2)販路開拓支援事業
(3)加工品の企画及び開発支援事業 など
社員数 34名(2016年3月11日現在)
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