6月6日はなぜ梅の日?
『6月6日が梅の日だということを知っていますか?』 梅の日って何? そうですね、私も初めはそう思いました。 や…
やさしい梅屋さんでは通常栽培の梅を否定してはいません。産地として今まで培われた風土や風習は南高梅の通常栽培があったからこそ成しえたものだと思っています。ただ通常栽培も有機栽培もお客様が選べるようになればと思っています。和歌山県内ではたった10件もない有機栽培での南高梅・・・。私たちの町では当社たった一軒しかありません・・・・。
マスクやゴーグルをしての農薬散布、本当はみんなしたくない、けれども斑点やシミがある南高梅の商品価値はありません。綺麗で美しい、大きく丸々と太った実が好まれるのです。私たちは斑点やシミがあっても味に影響のない梅を知ってもらいたい。
食べる人も、作る人も、そして育てる環境にもやさしい農業をこの故郷でもある『紀州 熊野』から広めたいと思っています。
やさしい梅屋さんでは、6月の梅雨時期に地元の子ども達を招いて収穫体験を毎年開催しています。農薬も化学肥料も使わない自然豊かな梅畑には鳥のさえずりや虫の声がいたることろで聞こえてきます!いろんな生命の営みを感じられるこの場所は子どもたちにとって最高の遊び場です。太陽の光をいっぱいに受けて、黄色くなった香り豊かな完熟梅。収穫体験に来ている子どもたちから『この梅食べてもいい?』と質問がありました。農薬を使用せずに育てているのでそのまま食べても問題ないことを告げると嬉しそうにガブリと丸かじり。
大地の栄養がぎゅっと詰まった果実の味を感じてくれた瞬間でした。
※収穫毎に残量農薬検査、放射性物質検査も行っており、安全性を目で確認できるように検査しています。
【4年連続残留農薬は不検出、放射性物質検査は国の定める安全基準値以下】
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『梅に有機JAS認証(オーガニック)って必要なの??』 2017年、5月25日有機JAS認証の監査がありました…