医食同源

in 東北/青森
                 
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農家 青森県青森市

海外と比べ国産の農産物、特に野菜は遅れています。
癌や生活習慣病になるリスクの高い物を作り食べています。

今年、様々な講演やら講習やらに参加して何度か耳にした大事な事。
例えば5年後に控える東京オリンピック、海外の人達は日本産の野菜は食べたくないそうです。
何故か?
肥料過剰が原因の様です。
肥料をやり過ぎる事で不健康な成分を多く含むんですね。
硝酸態窒素や硝酸塩と呼ばれる物質で英語だとNitrate Nitrogenですかね。
恐らく化学肥料も有機肥料も関係無くヤリ過ぎでソレは増える訳ですが、化学肥料が指摘されがちなのは有機肥料に比べて安価だしバラ撒き易いからでしょうか?
雨が多くて流れ易いからでしょうか?
そして肥料過剰で虫が増えて農薬も増えるから農薬大国なのかもしれませんね。
加えて人体だけに留まる訳は無く環境汚染の原因にもなると…。
この食への無関心は遺伝子組み換え作物輸入量世界ナンバーワンの称号さえ与えられそうな勢いです。
「サルでもわかる遺伝子組み換え」は面白いです。
生粋のオーガニック魂で行われたロンドン・オリンピックをモデルに掲げ開催を得た東京オリンピックが、どこまで有機的な大会を行えるか不安が勝りますが、腐敗した人間関係やエンブレムや競技場計画が明るみに出たのは良かったです。
賛否分かれてもしょうがないようなオリンピックでも、この機に海外から見た日本をシビアに捉えたいです。
多分、持続可能な社会への意識は遅れているんでしょうね。
そして薄っぺらい持続可能性を露わにする国が現れて…。
兎にも角にも、きっとこれから一見便利な食品の原材料にも愛情は不可欠です。

(2015.12.23)


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