里芋の「プール期間」ってなんじゃ〜

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この記事の書き手
農家 埼玉県狭山市

明日から里芋のプール開始です!
プール前日の農協出荷場はこんなに静かです(笑)

ってプールてなんじゃ〜て感じですよね。

普通、野菜の精算というのは、日々の出荷に対しての精算となります。

一日一日その日に出荷した物をその日ごとに精算していくのです。

しかし、プールというのは、一定期間の出荷期間を設け、その期間については、

いつ出荷しても精算金額は同じになるという事です。

なぜ年末だけ、プール期間を設定するかというと、年末の販売については、

やはり需要が多い時期でもあり、価格についても高値がでる時期でもあります。

その中で、ただ単に出荷を行っていると、注文に対しての数量確保が難しく

日々の相場展開も変わってきますので、相場の波が生じてきます。

そんな中で、出荷期間を設定する事により、ロットをまとめ、

量販店に不足無いよう出荷を行う事ができるのです。

又、価格についても一定の価格で販売することが可能になります。

 

そのため、JAいるま野では、12月16日出荷〜12月23日出荷まで、里芋の出荷に対してプール期間を設定します。

狭山地区の今年のプール期間出荷計画数量は、約50,000ケース/10kgを見込んでいます。

てなわけで明日から里芋の出荷が集中し、農協の出荷場は戦場さながらの様相になりまーす。

明日はそんなパニックな現場をレポートします(;´∀`)

(2015.12.15)


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