こんにちは
まぁ、気長に待つしかないですね・・・
待っているだけだとつまらないので
ほんの少し、卵についておさらいしましょう!!直売所やイベントでお客様に卵をオススメしていると
お客様から「んっ?」とか「えっ!!」と思ってしまう様な返答が少しあります・・・
今日は卵の殻の色についておさらいしましょう♪
これは去年の12月19日に夫が更新しているFacebookでの記事。

『卵殻の色について』
卵の色は大きく分けて、2種類。
『白』と『赤』があります。
※他にも、ピンク、青、翡翠などもあります。
これは、単に鶏種の違いなだけで、
親が白(赤)い卵を産む鶏なら、子も白(赤)い卵を産む。
ここで一枚目の画像を見て下さい。
春夏秋冬の鶏たちは赤色の卵を産みます。
でも、よく見ると1個1個、色が濃かったり、薄かったりしていますよね?
次に、スーパーで売っている卵を思い出してください。
見事に濃い赤というか茶色というか…同じ色をしていませんか?
それは、なぜなのか?
自分も正確な答えは分かりません(笑)
でも、鶏たちが答えのようなものを教えてくれました♪
観察を通して、鶏の世界にも、
アウトドア派とインドア派があることが判明(^^♪
《アウトドア派コッコの習性》
・ご飯を食べたらすぐにサラダバー会場(運動場)へ、ダッシュ。
・昼寝は運動場の土派。
・鷹が上空を飛ぶと、速攻で鶏舎内に避難。
☆産む卵は、明るい『薄い赤色』。
《インドア派コッコの習性》
・ご飯は上品にゆっくり食べる。サラダは召使いのD上が持ってくる良質な野菜を好む。
・昼寝は止まり木。または発酵風呂(床)でデトックス♪
・鷹が上空を飛ぶと、鶏舎内のより安全な場所へ避難
☆産む卵は、暗い『濃い赤』。
きっと、外敵から自分の産んだ卵を守るために、
自分が普段過ごす環境下で目立たない色の卵を産んでいるのだと思います。
カモフラージュですね♪
何が言いたいかというと、春夏秋冬の卵は安全で美味しいだけでなく、
『おっ!こいつはアウトドア派だな♪』とか
『こっちはインドア派だぁ♪』などと楽しめるということ(笑)
ではなく、卵殻の色は違っているのが自然ということ。
形・色・大きさ…鶏の個性が現れるのが自然養鶏です。
(2015.10.20)