情報の受け手の1人として

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農家 秋田県潟上市

昨日のNHKのサキどりにてとり上げていただき、全国からたくさんの共感の声をいただき、大変感謝しております。

どのような番組の構成でどういった扱われ方をされるのかという不安もあり駄々をこねてしまいましたが、今回、番組を制作して下さった皆さま、紹介してくださった皆さま、番組を見て下さった皆さまに厚く御礼申し上げます。

今回、それから以前からも感じている事ではありますが、こういった企画番組やドキュメンタリーの制作に携わる現場の方々の熱意には、非常に好感をいただいております。この人たちもまた生産の現場で真実を伝えようという同志なのだと感じることがたくさんあります。そうした気持が、番組のなかで現れていたと感じましたので、また、改めて共感を持つ事ができました。

ただ、tele-vision全体として特に報道に関わる分野だと思いますが、政界や財界あるいはそれよりも上位の序列関係により大きなイメージ操作があるなと感じることもしばしばです。そうしたテレヴィジョン全体のイメージ操作と、個々の意識とイメージ。この部分の回路がどうも途切れているような気がしてならず、やはり、これからも情報の受け手の1人としてマスメディアから流布される情報について、注意深く検証を重ねていかなければならないだろうと考えています。

秋田が誇る百歳ジャーナリストむのたけじさんは、戦争の事実を伝えることが出来なかった戦争責任を感じ、朝日新聞社を8月15日に退社し、その後フリーとして歴史の事実を伝えようと百歳を超えた今も尚、走り続けています。その8月中旬の悔いがいまだに、戦後の日本を縛り付けていると言います。「戦争の実体を国民に知らせて、この先どうするとみんなで相談しなければならなかったな。でもできなかった。遅刻してしまった。やるべきことは、やっぱりやらねばならぬ。戦争の本当の姿を読者に伝える新聞をつくり続けようではないか」と言って、ジャーナリズムが反旗をひるがえしたら、今の日本はこうではなかったと…。

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しまとうがらしではありませんが、泡盛でつけたらこ〜れ〜ぐ〜すになるのかな?もうすぐ真っ赤のとうがらし

15.9 唐辛子


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