【編集部の夏休み2021】グルメのすゝめと美味しい記録

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皆さんは食べることへの情熱、持っているでしょうか?

あまりこだわりがないという人も多いように思いますが、どうやら私は家族からも驚かれるくらい食べることに情熱を持っているようです。とはいっても、人より「食」へのこだわりが強いことに気付いたのは比較的最近のこと。いつ何時でも一番美味しい選択を追求するところ、日々の夕食も食レポして母と意見交換するところ、旅行になんて出掛けた際には図らずもグルメ旅になるところ。私にとってはただ楽しくて当たり前にしていることでも、他の人にとっては普通じゃないんだと段々認識していきました(笑)

今回はそんな私にとっての「食べる」について、この夏の美味しい記録と併せてひと語りします。

書き手:光野 梨沙(食べタイ編集部/上智大学)

記録1:リッチな美味しさ

まず一つ目の美味しい記録は、私にとってこの夏一番の思い出。長野県茅野市にある「オーベルジュ テラ」にて、夕食を頂いてきました。

オーベルジュとは、フランス語で宿泊施設付きのレストランのこと。幸せで溢れた空間を思い出しながら、食リポします。

一皿目は秋の香り舞茸を使ったスフレ。アツアツのグラタン皿でサーブされ、それを自分で取り分ける幸せったら。チーズの焦げた魅惑的な香りに食欲を刺激されながら待望の一口目を味わうと、もうすっかり幸せで包まれます。ふわっふわのスフレに、オーブン料理の定番ほうれん草と季節の香り舞茸という間違いない組み合わせ。気持ちまでも温かくなるような味でした。

バターナッツかぼちゃのスープを挟んで、魚料理は真鯛のソテー。お野菜大好き、素材の味大好きな私にとってはこんな風にお皿に散りばめられたお野菜が大好物だったりするのです。断面の丸いオクラなど、見た目を観察するだけでも新しい発見があって楽しくなってきませんか。もちろん真鯛はふわふわで、アンチョビを使ったトマトソースも塩味と酸味のバランスが丁度よい加減。芸術作品のような一皿に、心が豊かになる気がします。

メインのお肉料理はなんと鴨肉のソテー。お皿からも高級感が溢れていますが、味もまさにリッチで幸せそのもの。鴨独特の旨味とまわりに振りかけられた胡椒の相性が抜群です。

コースの最後は見た目の可愛らしいデザート。運ばれてきた途端、「インスタ映えだ!」とムードもなく思ってしまいました(笑)いちご、アイスクリーム、下に隠されたグラノーラに上にのせられた飴細工。どの部分を一緒に食べても美味しく、食感も楽しめるパフェでした。 

さて、ここで一つ断っておきたいのが私にとっての「食べる」幸せはお金に比例するわけではないこと。グルメと聞くとお金がかかりそうですし高級レストランやインスタ映えのスイーツに幸せを感じることは間違いないですが、それだけじゃないと思うのです。

自分にとっての美味しいメーターと幸福度メーターが連動してさえいれば、家庭でのお味噌汁一杯、人によってはチョコレート一かけでも十分満足できるでしょう。

記録2:日常の美味しさ

二つ目の記録はごく平凡ないつかのお昼ご飯。そうめんを茹でて、ビビン麺風を作りました。ゆで卵、カニカマ、わかめ、きゅうりとそうめんに味付けしただけの料理ですが、これも私にとっては幸せを感じる一皿。

ところで、私はよくいつでも幸せそうだねと言われます。実際、毎日美味しいごはんが食べられて幸せだし、食べることを大切にしているからこそ幸せを感じる機会が人よりも多いのかな?と思っています。

食を生活の中心に置くことは本当にオススメ。大体一日三回、自分の幸福度バロメーターが上がる時間が決まっているのだから、そりゃ毎日幸せです。

記録3:人と楽しむ美味しさ

美味しさって誰かと共有したくなりませんか?

これは友人と一緒に自炊したとある日の夕食。ただ切っただけのきゅうりがあったり、チーズをかけてオーブンにお任せした子がいたり、お手軽な枝豆もいる献立です。

ちなみに献立は主に私が考える担当。この日も友人から、バリエーションが豊富でいつでも違うものを作ろう・食べようという気持ちがすごいとなぜだか褒めてもらいました。

私の幸福度バロメーター、上がりっぱなしです(笑)

ここまで私の食生活をご紹介してきたわけですが、私の場合は「食」へのこだわりが強いと言っても、何かを制限したりはしていません。ヴィーガンでもなければ、ダイエットをしているわけでもないので、ファストフードやスナック菓子を食べることもあります。個人的には栄養バランスも考えられた、お野菜多めの食生活をおすすめしたいところですが好みは人それぞれですよね。

どのような食生活であるにしても、食事を大切にすることは幸せへの近道ではないでしょうか。レストランでの素敵な食事も、自分で作るお味噌汁も、どこで何を食べるか考える時間までも私にとっては全て同じように「食べる」幸せと言えます。

皆さんもぜひ、自分らしくグルメになってみては?


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