【編集部の夏休み2021】冷えた胃腸を癒す・ゆったり断食

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「美味しいものは脂肪と糖でできている」

夏休みに入ってから毎日アイスを食べている、タベタイ編集部、大学2年の河村青依です。冒頭のこの言葉、からだすこやか茶の有名なキャッチコピーですが、美味しいもの、食べたいものって脂肪と糖からできているものが本当に多い…。ハンバーグとか、チョコレートとか、もちろんアイスクリームも(笑)。胃が弱い私は食べたいものを好きなだけ食べると、次の日、全く食欲がわかないなんてことが多く長年の悩みでした。すきなものは食べたいけれど、胃がもたれるのは嫌。そんな悩みを解決すべく今回、胃を休めるためのゆったり断食に挑戦してみました。

書き手:河村青依(食べタイ編集部/早稲田大学)

【今回のポイント】

胃にやさしいゆったり断食3日間

1.白湯を飲む

2.キチュリ(インドのおかゆ)

3.生姜ティー

【効果・気づいたこと】

1.眠気がおさまった。

2.頭痛が三日間なかった

3.キチュリは、食欲のない朝でも食べやすいおかゆ

1日目:スパイス香るインドのキチュリ(おかゆづくり)に挑戦! 

インドのおかゆ、キチュリ

キチュリはインドの伝統医学アーユルヴェーダで、心身の疲れをとるのによいとされているおかゆ。スパイスのチカラで消化も整えるため断食明けに良く食べられているそう。

さつまいも、人参、ターメリック、クミン、クミンシード、カルダモンパウダー

【作り方】

・人参    ・クミンシード 

・さつまいも ・クミンパウダー

・生姜    ・ガルダモンパウダー(チャイのようなにおい)

・バター   ・米

・ターメリックパウダー(おかゆの色がきれいな黄色に)

①お米を洗って水に浸水させる②生姜人参さつまいもをみじん切り③鍋にバターを入れ熱す。少ししたらクミンシードと胡椒を入れる(カレーの匂いが広がる、アジアな感じ)④スパイスがはねてきたらカルダモンパウダーとクミンパウダーを入れる。(カルダモンはチャイのような、さわやかな香り)⑤刻んだ野菜を入れて、水800mlを入れ20分煮込む。⑥別の鍋にバターを入れて、熱し、米を入れる。水200mlを入れて強火にかけて沸騰したら10分弱火にし、その後15分蒸らす。⑦合わせて10分煮込む

味はコクと塩気と辛さの無いスパイスカレーのような味、サツマイモと人参の甘さがアクセントになっていました。とっても美味しいというわけではないけれど、「自分の体を慈しむ」という視点では最高のおかゆ。作る過程で、とてもいい匂いだったのはカルダモンパウダー。後日ミルクティーに入れてみたら、チャイのような香りが広がっていつもの紅茶がグレードアップして、ちょっといい紅茶を買って飲んでいる気分になれました。

2日目:白湯のみ、何も食べない…

一日目にキチュリ一杯しか食べていない私は、お腹がもう空いて空いて、今日一日何も食べられない、ということに朝から絶望感。自分で勝手に決めた断食ルールなのに…(笑)

暑い夏はどうしても氷の入った冷たい水をおもいっきり飲みたくなるけれど、逆に冷たいものを摂取したくなる夏は体の内部に冷えがたまりやすくなる季節でもあります。内臓を温める効果のある白湯は、代謝の向上や、冷え性にピッタリらしいですよ!

台湾旅行で買ったカップ

台湾に家族旅行に行ったときに買った、ミスターブラウンコーヒーのカップ。

ひげ面の鼻の丸いおじさんの顔がかわいらしくてお気に入り、こころなしか父の顔に似ている(笑)。お気に入りのカップ&白湯で断食を乗り切るぞ!!

3日目:キチュリとショウガ入りホットティー

本当は腹ペコで、おかゆではなくてもっと味の濃い油でベターっとした甘辛のヤンニョムチキンが食べたい気分だけど…。

断食明けにこってりした食事は禁物。キチュリとホットティーで、胃腸をいたわります。ショウガホットティーは、温かい紅茶に、ショウガを入れるだけなのですが、お腹からじんわりとあたたかさが広がっていくような感覚がとても気持ちの良いお茶。

「地元パン手帖」甲斐みのり グラフィック社

お腹が減るとやっぱり、食べ物をどうにかしても摂取したくなってきて…。甲斐みのりさんの「地元パン手帖」を読んでしまった。地元パン手帖は、日本全国の菓子パン、総菜パン、給食パンなどこじゃれたパンではないけれど、味わい深くノスタルジーを感じさせるパンたちへの愛情が詰まっているとってもお気に入りの本。国内旅行の時はこの本をもって地元のスーパーにいってみたいなあ、なんて考えながら食欲を紛らわしました(笑)

【ゆったり断食の感想】

私が小学生の時に、書いた文集のタイトルは「食いしん坊バンザイ」。内容は忘れたものの、こうして今も食に関するメディアに所属していることを考えると、食への愛は小さい頃からずっと変わらないのだとしみじみ…。そのため、たった三日の断食でさえあれが食べたい、これが食べたいと、苦痛で仕方なかったのですが、断食に挑戦して胃がスッキリしたことや頭痛が減ったことはいいポイントでした。また食べることに使う時間を読書や勉強に充てることができるなど、普段と違う時間の使い方ができるのもいいところ!白湯やショウガティーを飲んだ時は、お茶が通ったところが温かくなるので、自分の冷えの蓄積を実感すると共に、気持ちがホッと落ち着く感覚がありました。毎日自分の身体を気遣う食事をすることは難しくても、週に一度胃腸を休ませるために断食をするのは続けやすく挑戦しやすいのでおすすめです!


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