じいちゃんのにんにく。
じいちゃんが亡くなったは自分が高校三年生の秋。
高校三年生の自分はまさか10年後に、にんにく農家になるとは思ってもいなかったろうなぁ。
にんにく農家になった今。
じいちゃんのにんにくが自分の手元に来ました!
近所の方が、じいちゃん亡くなる前に、にんにくを分けてもらい、ずっと植え続けてくれました。
自分がにんにく農家になり、その方が、
『じいちゃんのにんにくあるよー!』
と分けてくださいました。
本当に感謝です!
少しのにんにくですが、増やしていきたいと思ってます。
じいちゃん、ばあちゃんも喜んでくれてるだろう。
じいちゃん、ばあちゃんに恥じないよう、いいにんにく育てていきたいと思います!!!
(2015.9.8)
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編集部より。
宮村さんの「じいちゃんのにんにく。後日談」はこちら。