2020年10月17日〜18日に、山形県小国町にて、秋の小国を味わい尽くす「山の住人」ツアーを開催しました!
新型コロナウイルスが流行し、次々とイベントが中止、オンラインへ移行する中で「山の住人」ツアーは今年度初の現地ツアーとなりました。
※当イベントは感染症対策を講じた上で実施しました。
久しぶりの開催になった現地ツアーは「山とともにある暮らし」をテーマに一泊二日で小国町を味わいました。秋の小国を盛りだくさんに感じた二日間をレポートします。
このレポートではツアー2日目の様子をお伝えします!

さあ、ツアー2日目の朝
小国町の北部へ let’s go!!
2日目の内容はマタギとの山歩きと芋煮会!
今回の山歩きでガイドとなってくれるのはマタギの齋藤初男さん。
簡単な自己紹介を終えた後、さっそく秋の山へ!

この日は最高の秋晴れで、素晴らしい山歩き日和です。
木々も色づき始めた秋の山の中を歩き、いくつかの吊橋を超えて行きます。

初男さんが使う道具にも参加者は興味津々。どんな話をしているのでしょう?気になりますね。

そして「歩幅が日本で一番狭い吊り橋」と言われている角楢(かくなら)吊橋へ。遠くから見守られながら慎重に橋を渡って行く参加者の皆さん。こんな細い橋を渡ったといえば、帰った時の自慢になりますね。
2時間ほどの山歩きで、お腹はペコペコ。
山の入り口近くの小屋に戻ると、大きい鍋で美味しそうな芋煮ができていました!小国の芋煮は具沢山!きのこや白菜など小国ならではの具材が入っていて、とにかく出汁がすごい。小国の芋煮は山形県民の私も感動するほどの美味しさでした。




芋煮を食べ終えたら、ツアーの全日程終了!
最後にツアー参加者とスタッフの集合写真!!
ツアーに参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
今回のツアーでは「地域の方ともっと交流がしたい!」「冬の山も歩いてみたい!」などといった声をもらいました。
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