【イベントレポート】小国町を食べ尽くそう!旅するレストラン

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みなさんこんにちは!食べるタイムス編集部のかんのです!

昨年大好評だった、山形県小国町の食材を味わうイベント「旅するレストラン」が今年も11月30日に東京・赤坂の東北酒場トレジオンポートで開催されました。

17時の開場に合わせて店内に入ると、驚きのお出迎えが!


これは東北の儀礼を重んじて集団で狩りをするマタギが捕った熊の毛皮なんだそう。

そして床には鮮やかな落ち葉が散りばめられていました。



こちらは昨年に引き続き、雑穀農家の山口ひとみさんがお庭から持ってきてくださいました。

東京ではなかなか感じることのできない秋らしさに胸が躍ります。

開始の17:30には店内はほぼ満席に。

食べるタイムス代表からの挨拶の後、スペシャルゲストが登場しました。仁科洋一町長です!



小国町について地理的条件や財政も交えながら紹介してくださいました。

そして、待ちに待った乾杯!

乾杯の後は、小国の地酒の飲み比べとともにお食事のスタートです。

この日はなんと6種類ものお酒が飲み放題!





どれもほとんどが小国で消費されてしまうため、めったに流通しない貴重なお酒たちです。

この日は酒米農家の井上昌樹さんがお越しくださいました!



酒米はその名の通り酒造りのためのお米です。そのため需要がないと生産できません。

酒米を作れるのは米農家として名誉なこと、と井上さんはおっしゃっていました。

小国で真心こめて作られたお酒を東京で味わうことができて幸せです!

なんと、井上さんが育てているのはお米だけではないんです。

この日店内を華やかに彩っていたお花も井上さんが生産しているのです!



落ち葉やお花など素敵な店内の演出に、お料理への期待が高まっていきます。

さあ!今回のお品書きがこちら!



前菜 小国きくらげ×ホタテのさっぱりタルタル
   ぜんぶ小国産!きのこ3種のガーリックソテー
   肉厚!たくましいたけグラタン~米沢牛とたかきびのボロネーゼ詰め~

スープ 小国なめこと魚介たっぷり!もちきびクラムチャウダー

メイン かむほど美味しい!米沢牛ローストビーフ

ご飯もの 米沢牛・雪若丸・きびを使ったキーマカレー

デザート もちきびのティラミス風~雪芽いちご添え~

まず登場したのが3種類の前菜です。




3種類の前菜のすべてに使われているのが、渡邊拓磨さんが育てたきのこです。



拓磨さんの活躍は、前菜にも登場した、肉厚でジューシーな「たくましいたけ」の生産だけではありません。

山形名産のさくらんぼの種をおがくずに混ぜたさくらんぼしいたけや、しいたけを食べたあわびの殻を菌床に混ぜたきくらげの生産など、新しい取り組みを進める、地域のリーダー的存在です。

拓磨さんの特集記事はこちら

続いてはこちら。もちきびクラムチャウダーです!



このもちきびを生産しているのが、山口ひとみさんです。



栄養価が高く健康や美容のために積極的に摂りたいひとみさんの雑穀ですが、現在は小国町内でしか販売していないそう。

小国まで足を運べない場合は、今回のイベント「旅するレストラン」のような場から始まる顔の見える関係を築き、連絡してもらえれば、とおっしゃっていました。

次に登場したのは、メインディッシュの米沢牛ローストビーフ!



紫色のじゃがいもを使用したマッシュポテトが、小国町のロゴ風に盛り付けられているのもポイントです!

続いてはこちら、キーマカレーです!



米沢牛や雑穀がたっぷり入った、食感も楽しい小国らしい一品です。

楽しい時間はあっという間に過ぎ、早くもデザートです。



一見ふつうのティラミスに見えますが、もちきびを使ったとってもヘルシーなデザートなんです!

もっちりした食感と程よい甘さが1日を優しく締めくくってくれました。

最後は全員で記念撮影!



ご参加いただいた皆さん、東京まで駆けつけてくださった生産者の皆さん、トレジオンポートの皆さん、ありがとうございました!

小国で再開できる日が来るのを楽しみにしています!





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