こんにちは!食べタイ編集部のかんのです!
朝晩は涼しくなり、だいぶ秋らしくなってきましたね。
秋といえば、読書の秋や芸術の秋、スポーツの秋など楽しみがたくさんありますよね。
その中でも1番ワクワクするのが、食欲の秋!!
美味しい物とすてきな生産者さんとの出会いを求めてお出かけしたくなっちゃいます。
ということで、9月21(土)、22日(日)に駒沢オリンピック公園中央広場で行われたTokyo Harvest 2019に行ってきました!

Tokyo Harvestは、農家・漁師・酪農家など食の作り手へ感謝と尊敬の気持ちを伝える、 日本を代表する収穫祭(公式HP:http://www.tokyoharvest.com/#top より)です。
7回目となる今回も、全国の畑や海から美味しい物が勢ぞろいしていました。
約40の地域や団体が出店していた中でも、福島県出身のわたしが特に注目していたのが、「チームふくしまプライド。」と「そうま食べる通信」です。
チームふくしまプライド。のブースでは、福島県相馬市の菊地将兵さんが自慢の卵「ミルキーエッグ」を販売していました。

ミルキーエッグは1パック10個入りで、お値段はなんと1,000円!
オーガニックな育て方や、相馬の畑と海の「循環」へのこだわりを知るとこのお値段も納得です。
それでも普段は1パック170円くらいの卵を食べているわたしにとっては大変高級です。
1つずつ味わって、大切にいただきます!
そうま食べる通信はキッチンカーでカレーリゾットを販売していました。

相馬の魚介の出汁がたっぷりで絶品でした!
お味が最高なのはもちろん、片手で持てるカップでの提供で、たくさんお買い物をして荷物が多かったわたしに優しかった!(笑)
最後に、この日の戦利品はこちら。

ミルキーエッグ、福島県産のリンゴのドライフルーツを使ったホットワインの素、三陸のワカメ、そして味見して美味しかったのでつい購入してしまった長野県根羽村のトマトジュース!
美味しい物を手に入れた喜びやどんな料理を作ろうかワクワクする気持ちで幸せなのはもちろん、こだわりやプライドを持った生産者の方々とお話して直接購入するという体験が、心を豊かにしてくれた1日でした。
食欲の秋、美味しい物を探す旅は続きます!
過去の菊地さんやミルキーエッグについての記事はこちら↓