夏の暑さはどこへやら。
最近は急に涼しくなって、夏の終わりを感じますね。
いよいよ「平成最後の夏」という特別な時間ともお別れのようです。
そこで今回は、そんな「平成最後の夏」を締めくくるにふさわしい、とっておきのイベントがあったので、そちらを楽しくレポートしていきたいと思います。
その名も「食べタイ流BBQ」。
「なーんだ。BBQか。」と思ったそこのあなた!
「食べタイ流BBQ」はただのBBQとは違うんです。
何が違うかって、今からその極意をみっちりご紹介します。
生産者さん直送の食材が、BBQの主役
「食べタイ流BBQ」の極意。
それは、生産者さん直送の食材にあるのです。
この日は、山形県小国町にある『きんたけ工房』の渡邊拓磨さんより、『たくましいたけ』を直送して頂きました!
▼拓磨さん直送『たくましいたけ』
BBQ当日の数日前に、「拓磨さんの『たくましいたけ』が食べタイ!!!」とお願いしたところ、私たちのわがままに応えて下さいました。
その神対応っぷりには、食べタイメンバーもメロメロです。(男女問わず)
拓磨さんは、私たち食べるタイムスが企画する小国町でのツアーなどにもたくさん登場して頂いている農家さん。
私たちの頼れるアニキ的な存在です!
きのこ、町、人・・・。何に対しても深い愛情を持った、熱いお方です!
▼『小国町きんたけ工房』の渡邊拓馬さん
そんな『たくましいたけ』を、色々な食べ方で、思う存分堪能させて頂きました!
まずは、ベーシックにバター醤油で。
▼初めての『たくましいたけ』を頬張る食べタイメンバー
次に、ホイル焼きにしてみたり、お肉とコラボさせたりして、色々なアレンジを楽しみました。
▼ホイル焼きづくりにのりのり
▼牛肉と『たくましいたけ』のホイル焼き~バター風味で召し上げれ~
▼『たくましいたけ』の豚肉巻き。これが絶品!とかしたチーズに絡ませても最高でした。
▼踊り出したくなるほどの美味しさです(笑)
なんとも肉厚で、ジューシー。
『たくましいたけ』は、単体でもよし、アレンジを加えてもよし、とBBQには持って来いの食材なのです!
その美味しさと、存在感はピカイチでした。
みんなでつくって、みんなで食べる
食材の下処理は、その場で。みんなで。
これも、食べタイ流BBQの大切なポイントです!
お肉なんかも、塊をその場でさばきます。
▼みんなで力を合わせて、肉の塊と格闘します。
「みんなでつくって、みんなで食べる。」
そこには、
食材を介して生まれるコミュニケーション、
周囲と「美味しい」を共有できる幸せがあります。
このように食べタイ流BBQでは、「食」を通じて人と人とが繋がる瞬間をたくさん味わうことができるのです。
皆さんいかがでしたか。
農家さん直送の食材でBBQとか、もう贅沢すぎますよね。
その美味しさはもちろん、農家さんの優しさにも、心はときめきまくりの一日でした。
しかも、調理から食べるところまでを、みんなで一緒にできるなんて、もうこれ以上にないハートフルな時間。
多分、炭の炎よりも、私たちの心のほうがアッツアツだったと思います(笑)
平成最後の夏に、こんな私史上最高のBBQができただけでも、もう平成に思い残すことはありません。
って、それは流石に言いすぎかもしれませんが(笑)、間違いなく私たちにとって一生ものの時間でした。
一生もののBBQは、日本食べるタイムスで。
なんだか素敵なキャッチコピーも生まれたことだし(完全にBBQ専門会社みたいになってますが、私たちの普段の活動など気になる方は下のリンクなどチェックしてみて下さい)、今回のレポートはこのへんで!
(2018.9.17)
・小国 きんたけ工房 https://www.facebook.com/ogunikintake/
・渡邊拓馬さんのお父さん、渡邊正義さんの特集記事 https://taberutimes.com/posts/27103
・道の駅白い森小国 http://michinoeki-oguni.jp/
★イベント情報「食のテーマパーク山形県小国町の魅力を東京で味わおう!」
小国町には、北部・南部・東部の3地域にそれぞれ魅力的な生産者と食材が存在します!今回は、そんな食のテーマパークというべき小国町の魅力が東京で再現され、現地の空気感を存分に体験できるイベントとなっております。
【日時】2018年11月17日(土)18:00~21:00
【場所】東北酒場トレジオンポート(大ホール)https://tregion-bal.com/tregion-port/