食べタイのライターである、漁師・農家さんは自然相手のお仕事。
台風には敏感に反応します。どんな台風対策をしているのでしょうか?
のぞいてみましょう!!
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沖縄県より(元記事:大谷明正 2015.8.23)
台風銀座と呼ばれてる沖縄
今年は当たり年
本土の様な木造ではなく
鉄筋コンクリート造りでなければ
たえられません
大分県より(元記事:竹林諭一・千尋 2015.8.24)
まだまだ遠くにあるような台風だけど、南の海の空気をがんがん送り込んできています。
雨もまだなので、日曜だけど午前中に発芽前の人参に水まきしてきました。
人参は発芽が前に乾いてしまうと発芽が揃わず、
その後の草取りなどのモチベーションに関わるのでとても重要です。
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熊本県より
(元記事:川﨑眞志男 2015.8.24
http://rakuraku-nouen.com/blog/2015/08/24/)
台風15号接近中です。
その台風前に、受託していた最後の刈り取りを昨日済ませました^^。
この台風前に済ませることができてホッ!としているところです。
農園の古代米はまだ熟れて無くて刈り取りは先になります。黒米・赤米がやや
倒伏する恐れありですが・・・・大自然にお任せしましょう^^。
(元記事:川﨑眞志男 2015.8.26)
昨日の台風は、熊本上陸で直撃でした~。
皆さんにお話ししていた古代米の台風前の様子です^^。
手前左から、香り米、右が黒米、赤米。先の黒いのが緑米、そして黒米、
一番先が赤米と約200mの細長い山手の田んぼに栽培しています。
全面電柵で囲いイノシシ対策をしています。
これまでは24日の台風前の写真でこの後は25日の台風一過の写真です。
これは赤米です。ほぼ冠水、べったりと倒伏はしていませんので
また元氣に起き上がってくると思います。
河川沿いの田んぼには倒木が川をふさぎ田んぼが川になり畦は流されてしまいました。
これは災害復旧になります。
後、大きな庭木から杉や大きな樹木が倒木、電柱まで倒れ道をふさいでいました。
一部では停電となり復旧までには時間がかかりそうです。
台風も地球自身の浄化作用の一環だと言われています。
この災害を謙虚に受け止め、できるだけ宇宙船地球号を汚さないように
環境回復型自然栽培のお米つくりに精進していきたいと心新たにしたところです。
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福岡県より(元記事:桑野由美 2015.8.24)
台風の影響で風が強くなると、葉っぱが風を受けてクルク
植えたばかりの苗はあちこちに飛び回ったことも…。
それを防ぐために土を根元に寄せて、少しでも風の影響を
雨がパラパラ降ってきました。
雨前に終わってホッとしています。
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和歌山県より(元記事:小澤 守史 2015.8.22)
〜タイベックシートはじめました〜
いつもはもう少し早い段階で敷き始めていたのですが、7月中旬からの日照りが続いた事で、
今年は8月中下旬スタートになりました。
ドリップの水漏れ確認後、巻上げ式にしてあるタイベックシートを広げる作業ですが…暑い…
台風の進路も気になる所で、大雨は避けたいですね、
急斜面な畑は水はけが良いので敷かないのですが、
この時期から平坦地は雨を避けないと、どうしても品質が悪くなります…
お盆後からの雨が良く効いて、みかんの樹が栄養成長に進んでいる感じです。
これからゆっくりと暑さと乾燥で生殖成長に切替えていければ
糖度もどんどんアップしていく予定です。
サイズアップ&クエン酸ダウン(水)と糖度&品質アップ(乾燥)の調節が、
後半戦の一番悩めるタイミングですね。
この畑は目標平均糖度13度なので、お水は当分の間我慢してもらいます。
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