世界の人口の半分が米を主食にしているそうです。東南アジアを中心として。
では「世界で一番お米を食べている国は!?」
(1人1日当たり換算。FAO CASTを基にしたトリップアドバイザー資料より。)
1位バングラディシュ 2位ラオス 3位カンボジア
4位ベトナム 17位中国(世界一の米生産国)。
そして日本は…50位ですって!
もっと上位かと思いました。ちなみに1位は1人1日におにぎり10個以上。日本は3個。
あれま、それっぽっち。でも、うちのお客さんはもっと食べているような気がする(笑)。
データによって違って、とある番組の世界40ヶ国4,300人以上の番組アンケートでは
1位ベトナム、2位韓国、3位タイ・フィリピン、
7位日本で1日ご飯2杯。どんぶりじゃないよね。
おにぎり3個と似たようなものだからきっと正しい量なのでしょう。
欧米化は当然だけど、肉体労働が減ったのも一因にありそう。
パンの消費量世界ランキングでは日本は10位。こちらはどんどん上がるのかもしれません。
まぁ、腐りにくいし、持ち運びし易いし便利な食べ物ですよね。
別にここで戦後のアメリカの小麦輸出作戦をどうこう言うつもりはありません。
自分は米を好きだからエネルギー注ぎ込んで作ってるんだろうなぁ、と思うだけ。
「世の中で一番好きな食べ物は?」って質問の答えを見てみたい。僕は迷わず「米」。
もうひとつ許されるなら「味噌汁」(飲み物か)。工房茶助そのまんまですねぇ。
日本在住のカンボジア人の友達がいます。こちらの米を気に入ってたくさん食べてくれています。
お米を作っている彼の両親が日本に来たときもとても喜んで食べてくれていたとのこと。
違う食習慣の人とも美味しさを共感できるのも嬉しい。きっと、向こうで向こうのお米を食べたら美味しいんだろうなぁ。
最近思います、全てのお客さんと逢ってみたい!
(2016.3.10)