【おずっちょといっしょ】
前日にワークショップでつくったランタンを預からせていただき、チェックポイントに配置して、商店街でスタンプラリーを開催してきました。モトスミ オズ通り商店街公式キャラクターの「おずっちょ」といっしょに。
これを書くにあたって、おずっちょが子育て中の主婦であることを初めて知りました。ずっと男の子かと思ってましたね。とんだ失礼をしてしまいました。商店街のHPで詳しく紹介されていますので、是非ね、ご覧になってください。⇒ おずっちょのプロフィール
ただですね、
かわいいキャラクター対決なら、利賀村も決して引けをとらないと自負しております。
こちらをどうぞ!
同じ集落に住む「はじめちゃん」です。いつもニコニコ、とても愛くるしいおじいちゃんです。でも山に入ると一転、山菜やキノコを片っ端から狩りまくる狂気のハンターです。趣味は記念硬貨集めです。
それはさておき、
スタンプを揃えるとお菓子がもらえる、ということで仮装した子どもたちがたくさん来てくれました。親子でハロウィンを楽しむ雰囲気がよかったです。
スタンプラリー終了後は、別の場所に移動して明かりを灯して飾りました。そしてランタンは、最後には作り主に引き取られていきました。充実した2日間でしたね。
【なぜに元住吉?】
いつもの慶應義塾大学の牛島教授つながりです。完全におんぶに抱っこ状態です。商学部総合教育セミナー「地域との対話」という授業がありまして、その内容は、フィールドワークを行いながら地域の抱えるさまざまな問題(商店街の活性化、子育て・障害者支援、地域コミュニティのあり方など)について調査・提言を行う、というものです。
この一環で今回の商店街のイベントに関わらせていただきました。と言っても学生が奮闘する姿を「偉いなー、オレこんなんちゃうかったなー」とか思いながら眺めていただけですけどね。履修されている慶大の皆さん、振興組合青年部部長の新村さん、牛島先生、この度は本当にありがとうございました。
【BBQ+ランタンづくり】
川崎では商店街のイベント以外に、もうひとつ仕掛けてきました。ハロウィンはまだ終わりません。
都会のど真ん中のグランピング施設「Rockhills Garden」で美味しいものを食べながらランタンを作って遊ぶという贅沢なことをしてきました。
あえて写真だけを並べてみました。特に説明せずともどんな空気感だったか伝わるやろと思いまして。
最後に参加いただいた方の感想をこっそりと。
「仮装で盛り上がるだけのハロウィンとは一味違った面白さ」というコメントがメチャクチャ嬉しかったんです。
2人に1人は高齢者、という超少子高齢化+超過疎化が進む利賀村からでも、日本で近年盛り上がりを見せる流行に新味を提案できれば色々と希望が広がるのではと思って、今年からハロウィンかぼちゃを作り始めました。
その第1歩の足跡をしっかりと残すことができたと、このコメントが実感させてくれたわけです。2回言いますけど、メチャクチャ嬉しかったです。
以上です。ご精読ありがとうございました。
(2016.11.28)