いつもの慶大牛島ゼミのみなさんと一緒に「どーんと利賀の山祭り」の裏でかぼちゃキャンドルを大量に生産し、ひかりの階段を作りました。
【キャンドル設置の模様】
ひたすら階段に並べていきます。腰にくるしんどい作業です。
そして、ただ写真を撮るだけの女子。よく見ると何故か半笑いです。
その後、私が全部やりました的な決めポーズ。重労働をこなした2人を差し置いてどうしてこんな表情ができるのか、彼女の業の深さは如何ばかりか、混迷を極めるばかり…。
ちなみに大手企業に内定が決まっているようですが、なんだか器用に出世しそうです。
【ランタンづくりの模様】
大きいかぼちゃでランタンも作りました。ちょっとずらせば傷の無い面があるのに、あえてそれを利用した作品です。おどろおどろしさが伺えます。
ところが、暗くなると夜蝶のように光り輝き、見る者の心をかき乱します。さながら魔性の女といったところでしょうか。
普段は、半被がこんなにも似合うような可憐な女子なのに…。内面に何が潜んでいるのか、分からないものですね。あっ、皆さん!右下に映り込んでいる「利賀村のギフト」。どうぞお見知りおきを。
【こんな感じに仕上がりました】
皮が白いせいか、灯りを透き通らせています。
再登場。こいつのおかげで「となりのトトロ」のような世界観が、ひかりの階段に帯びました。幻想的な雰囲気、最高でした。
僕の頭の中ではずっと、久石譲さんの「風の通り道」が流れていましたね。お好きな音楽を聴きながら写真をご覧いただくと臨場感が出ると思います。
ゴール地点。二つのランタンがお出迎えです。
【もう1か所 ~瞑想の郷~】
瞑想の郷とは、利賀村上畠にある施設です。曼荼羅や仏教絵が展示されています。毎月、満月の夜にヨガができたりします。そこにある曼荼羅を模した庭園にもかぼちゃを置いてきました。
「君は、だれ?」
「ト、ト、ロ?」
【エピローグ】
最後は、ハロウィンかぼちゃと通じ合う青年でお別れです。ここまで読んで下さり、誠にありがとうございました。
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Mail:Halloween.deco1031@gmail.com 担当:吉田
(2016.10.18)