ひまわりの花が力強く咲き、トンボやカマキリなども集まってきました。
青く澄む夏空を背景に鮮やかな黄色い大輪の花、少し濃いめの黄緑色の大きな葉っぱ、そんなひまわりを見ていると、ふと日本人選手団の活躍で湧いているリオオリンピック・パラリンピックの開催地ブラジルの国旗を思い出しました。ブラジル国旗の真ん中のブルーはリオの星空のイメージだという事ですが、数多くの次世代の種を抱える内輪部分は無数の星空に見えなくもないとこじ付けてみました。目標通りのメダルを獲得したアスリート達も、ちょっとしたコンデション不良や何かが足りなくて世界の壁に跳ね返されたアスリート達も、凡人の筆者からするととてつもない人達です。
他方、近くの畦では「平和、調和、謙虚」などの花言葉も持つコスモスの花も咲き始めています。あまり日本では報道はされませんが、リオオリンピックでは、内戦や政情不安のために祖国の代表としてオリンピックに出場できない難民選手団のアスリートも出場していると聞いています。4年後の東京オリンピックでは、どうか祖国の代表として出場できますように!!
そして、9月から始まるパラリンピック出場選手の皆さまの活躍を心からお祈りしています。
(2016.08.18)