いよいよ天のつぶの穂が出てきました。
このタイミングで種まきうさぎの天のつぶ(*)
の栽培に欠かせない液肥の葉面散布をします。
福島市で取れる桃のエキス、リンゴのエキス
海藻ポリフェノールエキス、糖蜜
ここでしかできない天のつぶの栽培です。
絶対に美味しくかつ大きな粒になりそうなのだが、味はできてからのお楽しみです。
(2016.8.16)
*編集部注:「たねまきうさぎの天のつぶ」は、福島うまれのお米品種「天のつぶ」のうち、カトウファームが「農薬5割減。出穂するころにフルーツ液肥、ポリフェノールを含んだ海藻エキスを散布」の条件でつくっているお米のこと。カトウファームのある福島市の吾妻山では、雪解けの春先(種を蒔く頃)に土地の凸凹の関係でウサギのように雪が残るため、その雪を「雪ウサギ」「種まきウサギ」と呼ぶそうです。(参考:カトウファームウェブサイト)