農業の強みはそれぞれの農家が育て、それぞれの地域で独立していることだ

in 中部/石川
                 
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農家 石川県能美市

「何に対しての効率?」

自分で先ほど書いた記事、さらに深堀してみました・・

今、ひょんなことから会長 島耕作を読んでてその中で室内型野菜工場に未来がある・・なんて話になっているんですが・・

オランダ式のハウスでCO2などコントロールする・・・ぐらいまでならいいのですが・・

ビルの中で葉野菜を育てるのにも未来型といっているのはどうも腑に落ちません。

太陽のエネルギーを太陽光発電でわざわざ電気に換えてそれで野菜を育てる・・しかも大規模な施設で・・
野菜は直接光合成できるのに・・金銭的な表面上のコストはあったとしても環境的なコストには絶対に合わないって
なぜ分からないのだろう・・(^_^ゞ

TPPを推進する理由として・・例えば他産業を犠牲にしてもトヨタ的な大企業が繁栄することでトリクルダウンがおこるから・・と

でも、もしVWのように何か不正でも見つかって企業イメージがダウンしたら・・また何か災害でコア部品の工場がストップしてしまいラインがストップしてしまったら・・大企業だけに影響は甚大。とりかえしがつきません。

農業の強みはそれぞの農家が育てていること。そしてそれぞれの地域で独立していることだと思います。

ギリシャで金融危機になっても国民が楽天的だったのは自給率140%の自信があったからだそうです。カロリーベース自給率40%、生産額自給率でも64%の日本でよくその道にすすめるな~~と

お金を稼いでそのお金で食を買う。日本でも育てられるのに、お金のために農業を犠牲にする。なんだか光合成の話とダブリます。

違うのは食は命の元だということ。はたして金銭ベースで比べていいことなのでしょうか?

(2016.7.11)


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