収穫開始して6日。
8割の畑を掘り取り終了しました。
残すは自然栽培のにんにく畑です。
生にんにくご予約のお客さま、もうすぐ、収穫しその日に発送いたしますので、もうしばらくお待ち下さい。
みやむ~のにんにく。では畑ごとに栽培方法を変えてにんにくを栽培管理してきました。
その中の一つの畑。
肥料も農薬もなにもしなければどうなるのか?
「にんにくは肥料くいの作物だから肥料ないと育たないよ」
よく耳にしたので、本当にそうなのか??
よしやってみようと、2年前まで作付していた畑に、なにも入れずに作付しました。
広さ約2反歩。
結果からいうと、やはり育ちにくい。
ということ。
しかし、立派に育っているところがあるんです。
それは、畑の真ん中。
サイズでいうとsサイズ~中にはLサイズまで。
畑全体でいうとsサイズが中心。
欠株も多く、端のほうははやり小さいです。
畑一つで試すのには意味があります。
例えばこのやり方を、畝何本かでやったとすれば。その畝の立てる位置で作物の生育がかなり変わってくることになります。
そして気づいた事。
・病気が出ない。
・今年はにんにくの割れが多い年ですが、割れもない。
・にんにくの形がいい
畑ごとにやり方を変えて4種類の作付しました。
全体でみても、やはり肥料を与えないほうが、病気も出ず、割れもない。そして形もいい。
この事は、自分自身が栽培をしてきて見て、触って、気づいて感じた事実です。
この記事を見て、おそらく2年前の肥料がまだ残っているから、たまたまだろう。
種が良かったんでしょ。
と思う方もいるでしょう。
それも一つの考えです。
しかし、疑う目、否定から入ってもなにも生まれないと思います。
人間は勝手に都合のいいように、解釈します。
今年の収穫作業で掘り取り、様々な栽培方法のにんにくを見て。
【自然は必然であり、気候や条件に順応していく】
この事を学びました。
さぁ残りもう少し、収穫作業を愉しみます!!!
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(2016.6.30)