野菜と俺との貴重な時間

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この記事の書き手
農家 大分県由布市

仕事日和なゴールデンウィークが続いております。

もうひたすら定植を進めるのみ。畝立て、植える、水をやる。苗と水を軽トラに載せられるだけ載せて、育苗ハウスとの往復です。

定植の仕上げの水やり。根が植え替えた土に早く馴染むようにたっぷりあげるのですが、数秒同じ場所に留まっておらねばならず、案外キツイ仕事です。タンク一杯で1時間以上続くこともあり、やってみるとわかるけど数秒に一歩という動きは拷問です・・・

だけど、この数秒がけっこう好き。
一株の植物と一対一で向き合う貴重な時間なんです。
定植とは畑での独り立ちの儀式みたいなもん。毎日育苗ハウスで水をやったり温度管理してやってる期間は終了です。ちゃんとした野菜になれるか最終チェックなのです。

病気や不具合はないかひとつずつ見るって、じつはこの時だけかもしれない。
鉢上げや定植、一株ずつの草とりなど「一株一株」の作業は他にもあります。だけど、他の作業は手を動かしながら働きかける作業。みずやりほどただマジマジと見つめることは最初で最後な気がします。
野菜と俺の貴重な時間です。

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(2016.5.6)


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