マメコバチ

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農家 長野県長野市
こんばんは!
剪定も終わり、今は枝の片づけや薪割りなどをしながら
蜂のなかで唯一好きな、マメコバチの管理もしています。
そんなマメコバチについて、備忘録を兼ねて紹介します。。。
まず、マメコバチってどんな蜂か?
こんなやつです!かわいいです!
マメコバチはおとなしい性格で滅多に人を襲わないとか。
そしてマメコバチはリンゴの受粉を手助けしてくれる、とっても優秀な蜂です。
マメコバチはヨシなどの小さな細長い穴を巣にします。
なので、まずマメコバチの巣を作ってあげます。
まず、このようにヨシをていねいに切ります!
切り口がひび割れていたり、荒かったりすると
そのヨシの営巣率が下がるらしいですよ!
マメコバチのお家なので、一本一本ていねいに・・・
そしたら、切ったヨシを束ねたり、こんな風にリンゴ箱に詰めてみたり。
ちなみに切ったヨシはコンプレッサーでごみを取ってあげます!
より快適なお家にしてあげます!
あと、大切な作業がもう一つ。
3年くらい使った巣は、解体して健全な繭を取り、焼却します。
古いものはマメコバチの天敵が増え、新しいものにも影響を及ぼします・・・。
割ったヨシはこんな感じです!
こうして一本一本割り、繭を取り出していきます。
取り出した繭は、コナダニ等が付着しているので、手早く水で洗います!
ハケとかを使って洗うといいとかなんとか。
優しく、しっかり、サッと!がコツみたいです。
洗い終わったら乾かして保存!出番を待つのみです。
このとき、カツオブシムシの被害にあった繭は除去しましょう~。
今年はこの帝国ホテルの箱から、洗ったマユが旅立っていきます!
このヨシの筒を通り抜けていく経験ってのがポイントらしいです!
マメコバチさん、今年もよろしくお願いします!
(2016.04.05)

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