農家・漁師紹介

山本 勇樹

青森県上北郡六ヶ所村

ここから発信!半農半X「東北あしたの森」

自分の住んでいるこの地から、半農半Xを発信していきたい。
そしてここから、半農半Xの暮らしをする人を増やしていきたいと思っています。

 

トイレ研究所→フィリピン→青森へ

トイレについてなら、何時間でも語れます。
もともとは千葉県出身。持病があり、小さい頃からトイレが近く、時にはからかわれることもありました。

幼いながら「誰でも行くものになんでだろう?」「こういう思いをする子がすくなくなればいいな」思いがあり、大学生になってから「日本トイレ研究所」に関わってきました。

小さい頃からなんだか愛着があったトイレ。僕の人生において、ここから気づきがあって、縁が生まれて、新しい世界が開けました。今はそのことを幸せに思っています。


そしてフィリピンへ

2005年の愛知万博、覚えていますか?万博史上初めてNPO/NGOが出展するパビリオンが出来て、日本トイレ研究所(当時日本トイレ協会)も出展していました。
ちょうど、大学卒業後1年間勤めていた会社やめたタイミングでもあり、万博住み込みスタッフに立候補!

ここで世界のNPO/NGOを知ることができ、縁も生まれました。


そのころから

「NGOの現場を見てみたい」
「世界ではトイレはどういう立ち位置なのか知りたい
という気持ちが強くなり、ご縁があったフィリピンのNGOで半年間のインターンに行きました。山岳民族の伝統文化保全や森林保全活動をしていましたが、収穫はそれ以上でした。

まず1つは、山岳地帯のフェアトレードコーヒー事業を垣間見れたこと。
(ここで得たコーヒー縁が、帰国後に繋がります)

もう1つは、自分のライフワークを見つけたことです。
フィリピンでの生活で感じたことは、「日本の方が問題を抱えているのではないか」ということ。例えば地域格差や経済格差の問題。物質が循環しないシステム。
国際協力活動なども大切だし好きだけど、日本でもやれることがあるのではないか。
フィリピンの人々の暮らしを見たことと、もとからの抱いていた自分の思いが重なり、


自分は、日本で地方の担い手として、
「先進国、特に日本でも人間のし尿を畑に返して循環させていく」ことを広めたいという思いを胸に、帰国しました。

 

ついに青森へ

フィリピンから帰ってきた際、縁あって、青森でエコビレッジ(ダッシュ村的なもの)の立ち上げをやってみないかと声をかけてもらいました。最初は1,2年かなというつもりでやっていたのですが、いつのまにか移り住むことに(笑)

そのエコビレッジの名前が「東北あしたの森」です。
そして、偶然そのエコビレッジの代表がフェアトレードコーヒー事業に携わっており、そのコーヒー事業を「半農半X」のXの部分として始めることになりました。

 

森のコーヒーって知ってる?

世界でもっとも甘いとも言われているオニオンヌーボーを栽培しています。そろそろトマトジュースづくりも再開しようかな?というところ…

そしてその一方!
森の中で育ったコーヒーの自家焙煎・販売も行っています。

森の中に植える、または更地に何種類かの木と混植してコーヒーと森を一緒に育てていく農法を森林農法といいます。
東北あしたの森で販売しているコーヒーは、森林農法、有機栽培、フェアトレード100%です。

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東北あしたの森は、訪問者・住み込みスタッフ歓迎
キッズキャンプ、WWOOF、NICE、ワークショップ各種

例えば「ジャンベ作り」ワークショップ。
里地里山に放置されている間伐材や杉材に目を向け、楽しく利活用することの一環として、杉材を使ったアフリカン太鼓「ジャンベ」づくりワークショップなどを近所の木工作家さんと一緒に開催しています。

僕のお気に入りの木を切る道具は「窓鋸(まどのこ)」です。(not チェーンソー)
鳥の声や自然の音を聞きながら作業できるのが好きです。

その他にもWWOOFerの受け入れや、ボランティア、子どもキャンプの受け入れもしています。

 

2020年までに、森の入り口にて
近い未来、森のカフェレストランをやりたいと思っています!
農的くらし、循環型の暮らしを創出・実践しながら、この地から全国に発信していきます。

 

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東北あしたの森

〒039-3215 青森県上北郡六ヶ所村倉内笹崎1521
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