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現場の農家・漁師が書く!史上初のニュースメディア

【自己紹介】

ハクチョウが羽を休め、
ホタルが光を残し、
トンボが産卵場所を求めて飛び交うたんぼは、
僕たち人間にとっても、出会い、響き、奏であい意識を次の次元に開くために地球が用意してくれた舞台装置であったのだと、寝ている間に気がつきました。
機械は、いろんなことを効率的に生産しているようにみえますが、実は、もの凄い孤独を生み出しています。機械がなくなってしまえば、人は人に寄り添い、支え合い、自然と共に生きることができるのだろうと感じました。
すでに世の中では、荒波のなか人がどんな舟に乗ろうとするのか決断されつつあります。今にも沈没しそうな大動力による巨大客船と動力のない小さな舟。
僕は手こぎボートの漕ぎ手です。自力で食べ物を調達し、生きていかなければなりません。
この声は、モーターにかき消されてしまうほどのささやかな音かもしれません。沈没後の余波で沈まぬよう、少し離れていこうと思います。
少し行くと、巨大舟から乗り換えしている中くらいの舟も見えます。僕たちは、今日はここで夕食をとることにしようと思います。
湊。小さな船が集まるちっちゃな入り江。
チュプ(月)が波間を美しく照らしている。静かで優しい月明かりだ。

【夢・やりたいこと】

【米をつくっても飯が食えない時代】
昨秋、県内産あきたこまちの概算金が1俵(60kg)8,500円まで降下し、地方紙の一面を賑わせた。昭和50年代の2万円をピークにその後、米価は下がり続けている。一方、資材費や燃料費などは上昇しつづけ、現在1俵あたりの生産コストは1万5,000円と言われている。「米をつくっていては飯が食えない」矛盾の時代に突入した。我が家では、大規模農場経営ができるほどの土台はなく、小規模で安全性を追求したお米を目指すことに活路を見出そうとしている。新規の大型機械の導入を行わず、可能な限り手作業で、人の力で田んぼを持続的に手がける方式を模索し、コメ余りにならないよう受注生産型の直接販売での営農方式を必然的に選ばざるを得なかった。農薬も化学肥料も投入しない耕さないたんぼは、1反(1,000㎡)からの収量5俵。一夏中、たんぼに入り浸りになる除草作業をこなせる面積は多くても15枚。ここでの収入を、250万円と見積もったとして、1家1年の生産コストとしてすべて消える。所得は残らない。さらに、ここからサラリーマン並みの所得を得るには…やはり「コメを作っていては生きていけない」と言わざるを得ない。今年に入ってから、水田作付け面積を減らし、大豆を育てるところから手前味噌づくりまでを体験的に実践する「マメミソトラスト」や季節の野菜や加工品が届く「たそがれ畑の彩りトラスト」をはじめた。このあとブルーベリー250本の植え付けが控えていたり、すべて米に寄りかかってきたスタイルから何があっても倒れない複合的な生産体制へと移行しなければと足りない頭と体を雑巾のように絞っている。

耕さないたんぼの手伝い大歓迎。
畑しごとの手伝い大歓迎。
トラストパートナー大歓迎。
自給力を身につけたい方大歓迎。

【手書きメッセージ】

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