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農家・漁師紹介

五十嵐 安貴

山形県鶴岡市

【自己紹介】

山形県鶴岡市の鼠ヶ関で底曳き網漁師をしています。
鼠ヶ関は山形県内の港で一番船数が多く、若手漁師も多い元気な港です。

主に獲っているのは紅エビ。港を出て片道2~4時間、沖合30~40km地点で漁をしています。
一般的には甘エビの名で知られていますが、獲れたては鮮明な赤色で、女性の唇に紅を塗ったようにみえることから、昔からこのあたりでは「紅エビ」と呼んでいます。

実はこの紅エビ、鮮度を保つのには秘訣があります。
それは船の上でエビを梱包する「沖詰め」です。海水殺菌装置によってきれいに浄化された海水で紅エビは船上で洗浄して、すぐに氷を敷いた発泡スチロールの箱の中に詰めます。
温度が少しでも上がると白っぽく変化してしまう紅エビの”紅”を保つには、沖詰めは欠かせないのです。

毎年GW頃には、鼠ヶ関漁業青年会が中心となって「大漁旗フェスティバル」というイベントもやっています。
「自分たちで楽しいことを企画し、やりきる!」という若いエネルギーが受け継がれ、2015年で24年目を迎えました。
今では1日8000人以上が来る鼠ヶ関の一大イベントです。来てくれたお客さんを漁船にのせる「クルージング」や、子どもたちが素手で魚を捕まえる「つかみどり」も大人気です。

こんな若手がのびのびと活躍できる環境があることも、鼠ヶ関漁港に若い力が溢れる理由です。

【夢・やりたいこと】

鼠ヶ関の子どもたちに本当においしいものを食べてもらって、ゆくゆくは戻ってきてもらいたい。

地元の小学生を対象に、食育の課外事業をしています。
実際に海の上で漁をしているところを見学してもらい、魚を選別させ、包丁でさばいてもらい、味噌汁にして一緒に食べます。
そうすると、普段は魚を食べない子供も、みんな「おいしい」と言って食べます。
小さいときに、おいしいものを食べた子どもは、いったん町に出たとしても絶対に戻ってくると思っています。

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