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 はじめまして。

「人と種をつなぐ会津伝統野菜」会長の長谷川純一です。

小菊南瓜(こぎくかぼちゃ)、余蒔胡瓜(あいづよまききゅうり)などの会津伝統野菜を作っています。
会津にはその他にも、会津丸なすや慶徳タマネギ、立川ゴボウ等の「会津伝統野菜」と呼ばれる野菜がたくさんあります。

栽培が途絶えていた会津余蒔胡瓜の種と出会い、「自分の世代で伝統野菜を途絶えさせる ことは絶対にしたくない」と強く思ったことをきっかけに、会津の伝統野菜の栽培に取り組んでいます。会津の気候風土の中で先人たちが守ってきた歴史、文化の重みを感じながら、伝統野菜を後世に伝えていきたいと思っています。


【人と種をつなぐ】

頼もしい若い力が育っています。それは地元の会津農林高校の生徒たち。「会津にも伝統野菜があることを知らなかった」という彼らですが、伝統野菜の栽培はもちろん、物産館などでの販売やオリジナル紙芝居やイベントでのプレゼンなど、彼らのパワーで伝統野菜の認知はかなり加速しています。

そしてこれからも、「地域の人々をつなげる」ことを第一に考えていきたいと思っています。

昔は農作業の節目のお祭りや行事で地域の人々は繋がっていました。でも最近はそのつながりが薄くなってきたように思います。PTAとかやっていても親同士のつながりがあまりなかったり…。

たからこそ、農業や伝統野菜を子どもたちに伝えることで、子供たちが大人になった時に「故郷とのつながり」「人と人とのつながり」を感じてもらえるようにしたい。小さい時に知った味は一生ものだから、帰れる場所の味を子ども達にも伝えていきたいと思っています。

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【会津農書】

江戸時代中期、会津の幕内地区に暮らしていた佐瀬与次右衛門が農業技術がない農民のためにつくった農業マニュアル本「会津農書」。そこには自然の変化に合わせた何一つムダにしない循環型農業のあり方が示されています。

幕内地区には今でもそれぞれの家に柿の木があります。これも飢饉のときのためのリスク分散として家の周りには実のなる木を植えなさいという会津農書の教えによるものです。

【目標】

目標は会津伝統野菜を京都で定着している伝統的な「京野菜」のレベルにまでもっていき、収入を安定させ、後継者を育成すること。

そのためにはまずは地元の人に伝統野菜を知ってもらいたい。それを伝えていくのは、自分の役目だと思っています。

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