「いいんだ、いいんだ、元気なら」笑ってくれる、大切な人

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農家 福島県石川町

先月末、第2のふるさと、群馬県昭和村に帰った。

10年以上家族で暮らし、オットが農業法人で必死に働いた村だ。
群馬から福島に移住して丸5年が過ぎ、4年ぶりの「ただいま」
(オットはお留守番。農繁期ですから。オホホ~)

4年ぶりなんて関係なく、息子達の同級生は仲良くなり、
呼び捨てで呼び合って。
私はというと、白髪もたるみもお互い様の友人達との再会に
何度も涙があふれてしまった。

ありがとう。

ガソリンスタンドのおじさんまでが
「あれ、久しぶりだね‼」なんて、普通に声をかけてくれて。
全てが温かかった。

でも、今でも泣きそうになるのは、オットが勤めていた農業法人の
前社長とおかみさんのもとを訪れた時のこと。

開口一番
「聖子ちゃんいい色になったなー‼」社長が大きな声で笑って誉めてくれた。
お土産を渡すと、
「そんなの気を遣わないで実家と思って来い」
農家してるけど、ちゃんと機械がないから全部くわで、手作業で、
お金ないから冬はバイトして…て、色々話すと
「俺たちも昔はそうだったよなぁ、全部手作業で、アルバイトも色々したよなぁ。」て、笑っていた。

そうか、私たち、これでいいんだ、て思った。
こうやって、みんな苦労して苦労して、やりたいことを実現していくんだ。

そして、おかみさんが、何回も何回も、

「いいんだ、いいんだ、元気なら。」

そう言ってくれた。

何回も何回も。何回も。

あぁ、この人達は、私たちが農業で失敗しても、農業辞めても、
きっと、こう言って笑ってくれる。

親以外に、そんな人がいるなんて、
なんてなんて幸せなんだろう。

その気持ちでいっぱいになった。

昭和村、ありがとう。
社長、おかみさん、ありがとうございます。

また、元気に帰ります。

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先週は、一平が
町主催の「少年の主張(弁論大会)」で、発表。
農業をする父母が忙しすぎて、子どもが犠牲になっている
しかし、自然や命と向き合う父母に、農家は辞めて欲しいと思わない、と
来てくださった聴衆の方々の前で堂々と(?)言い切った。

ありがとね、一平。

引っ越しした時、1年生だった君が、もう、こんなに大きくなった。

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あ、でもね、舞台上で記念品の楯と封筒をもらって、
封筒を振りながら耳に当てて、何枚入ってるか確かめるのは止めようね(;´д`)
お育ちバレバレよ。。。
(封筒の中身は図書カード)

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最後の写真は、朝どりレタスの出荷作業と三平の朝活。
宿題は前の日にやりましょう。
(ちなみに、室内では一平&二平が朝活中;´д`)

数量限定の年5回のお野菜定期便もこっそりスタートしました。
受付数は残りわずか。
イレギュラーな野菜の宅配は随時受け付けております。

色鮮やかな季節がやってきました。
様々な野菜達に心踊ります♪

メッセージお待ちしております。

(2018.6.25)


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農家 福島県石川町