寄稿にあたって(南信州サポーター)

in 長野
この記事の書き手

「NIPPON TABERU TIMES」とのコラボ企画として、今回から 3 回にわたって、私たち「南信州サポーター」が担当した記事を掲載させていただきます。私たちが取材させていただいたのは、長野県南信州で農業を営む若手農家団体「かたつむりの会」のみなさんです。

きっかけは、「南信州へおいでなんしょ!プロジェクト」

私たち学生と南信州の農家「かたつむりの会」との間に関係が生まれるきっかけとなったのが、「南信州へおいでなんしょ!プロジェクト」です。これは、長野県飯田市観光課と 飯田観光協会によって開始された取り組みです。
2027 年(予定)、リニア中央新幹線の開通によって、飯田(長野県)と品川(東京都)が リニアの停車駅としてつながります。現在、高速バスで約 4 時間の品川―飯田間を、リニ アは約 40 分で結ぶと言われています。このことをひとつのきっかけとして、リニアでつな がる飯田と品川の交流を生み出すべく開始されたのが「南信州へおいでなんしょ!プロジ ェクト」です。
そしてこのプロジェクトに参加し、その中で交流を深めてきたのが、今回の記事を作成した私たち「南信州サポーター」であり、取材対象となった「かたつむりの会」です。

 

「南信州サポーター」と「かたつむりの会」の活動

「南信州サポーター」は、「南信州へおいでなんしょ!プロジェクト」の中で、首都圏側 のひとつの窓口となって交流を盛り上げる学生のグループです。私たちはこれまで、「かた つむりの会」と協力しながら、品川で実施される南信州物産展のサポートや SNS による情 報発信、農家交流ツアーの企画などに取り組んできました。また、「南信州サポーター」自身もこうした南信州・品川とのかかわりを楽しんでいます。 一方、南信州の特産品としての農産物を PR するかたちで、このプロジェクトに当初からかかわっているのが、南信州の若手農業者団体「かたつむりの会」です。「かたつむりの会」 は主に、「南信州へおいでなんしょ!プロジェクト」の企画として開催される品川での物産 展で、南信州の農産物の直売を行なってきました。青物横丁商店街での物産展、品川観光 フェアや品川宿場まつりなどへの出展を通して、品川の方々との交流を深めています。そ のほかにも、産地交流ツアーの受け入れや品川のメディアによる取材への協力などにも取り組んできました。

 

記事ができるまで

このように、これまでさまざまな取り組みを通して関係を深めてきた「南信州サポーター」と「かたつむりの会」が、今回「NIPPON TABERU TIMES」とのコラボ企画として、 農家紹介の記事を書くこととなりました。取材をするにあたり、2017年9月、「南信州サポーター」が南信州を訪れ、「かたつむりの会」の農家3名の方々に一日密着し、農業体験やインタビューを行ないました。さらに、その後「かたつむりの会」が出展した品川宿場まつりに「南信州サポーター」も参加し、 生産現場を見てきた農産物を農家のみなさんと一緒に販売しました。3つの記事は、「かたつむりの会」の農家のみなさんとのこうした交流を通して、「南信州サポーター」が書いたものです。

 

南信州サポーター代表 大野公寛(おおのきみひろ、東京大学大学院)

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