【プロ直伝】あまーいミカンを見分ける1・2・3

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農家 和歌山県有田郡有田川町

「これは美味しいミカンです。どこを見ればわかるでしょう?」
プロ直伝(美味しいミカンの見分け方)

※いよいよ有田産「ゆら早生」も店頭に並び始める頃ですね〜、ゆら早生は まん丸の果実が特徴のミカンになります。 そこで是非、美味しいミカンの見分け方のおさらいをしておきましょう‼︎

①ヘタ(ホゾ)の部分の色、より黄色くなった状態が完熟している証。
早採りするとヘタが枯れやすい。完熟状態で収穫すると、ヘタは枯れにくいです。

②ヘタの反対側で、有田では(顔)と言います。
またヘソを中心に直径1センチ程の輪(ストレス印、天使の輪)などと呼んでいますが、
これは6月〜7月に樹に水分ストレスがかかる事で出来る印で、この印が高糖度の証になります。
さらに顔の部分に菊の花の様なデコボコした形状のもの(菊みかん)と有田では呼んでいます。
これは8月の乾燥期が長く続き、極度に水分ストレスがかかっている状態で超高糖度ですが、酸もあり非常に濃い味を堪能できます。

③最後にみかんを半分に割った際、一房一房を包んでいる(ジョウノウ)と言う袋があり、
この袋が薄く裂けるみかんがとろける美味さの証といえます。

またナイフで横から半分にカットした時、このジョウノウが11袋以上あると最高品質間違いなしです。

※今度みかんを食べる時に少し気にかけてもらえると、作り手も嬉しく思います‼︎

(2017.10.9)


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農家 和歌山県有田郡有田川町