「ポスト農家」の言葉を見つけられるか?〜異端農家、未来辞典に載る〜

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農家 愛知県碧南市

農業と一言で言っても例えば北海道の規模の農業を東京都でやるのは無理だし、地域的なこと、気候的なこと、資源的なこと色々と違いもあります。

栽培できる作物も違う、経営方針も違う、農業者は皆、生き方が違って当たり前なんです。

農業者として世の中にできることはひとりひとりそれぞれたくさんありますが、自分は自分の役割を大切にし、やれることをやっていくというスタンスです。

ー日本の農業をカッコよく
新しい時代の、新しい農業を発信するー

高校一年生向けの学校教材、
「スタディサプリ 未来事典」

高校生が将来の進路を考える際の参考になるよう、様々な職業人の取り組みや学生時代に考えていた事などが紹介されています。

私は【農・食を変える×農業】という項目で、
学生たちが触れる事の少ない農業という業種を、新しい切り口でカッコよく伝えられたら少しは役に立てるかなと協力させていただきました。

全国に5000校ある高等学校のうち、約1000校で教科書と同時に配布されているそうです。

5分の1の可能性ですので、高校一年生のお子様がいらっしゃる方はぜひチェックしてみてください!

リクルート様、ありがとうございました!

3月に台湾に向けて輸出したニンジンは品質の劣化も無く無事に海を渡ったとパートナー企業から連絡がありました。

鮮度を保持するための資材もいい働きをしてくれましたね。

現地商社の会長、社長にも高評価をいただき、来シーズンから本格的に高級スーパー向けの販売を始めていこうという声を頂いて一安心です。

まだまだ色々とクリアすべき問題もありますがとりあえず順調です。

輸出は個人では無理だ、どうしたらいいのかわからないという声も聞きます。

輸出はハードルが高くそれに取り組む農家は素晴らしい!という風潮があったので、

じゃあとりあえず鈴盛農園みたいな極小農家が農産物を海の向こうに届けることができたら、

「あぁなんだ、鈴盛農園にできたなら俺らにもできるじゃん」

そう思ってもらえると思って挑戦してみました。

確かにね、

商品力は必要です。

交渉力は必要です。

人脈も必要です。

4Hクラブでの国際会議での経験や、世界各国に仲間がいる心強さもありましたし、

個人的に毎年行っている韓国との国際交流で、異国の文化を慮るクセがついたり、通訳を介しての会話方法を身につけれたのは大きな武器だと思います。

でもね、

やるかやらないか、

一番重要なのはそれなのかなと思いました。

僕の場合、ここ最近講演やテレビを通じて全国様々なところで何百人、いや何千人という人に輸出もやっちゃいますと話してきました。

ですので、やらなかったらカッコわるいんです。

有言実行。

口から出した言葉の結果は背中で見せて行く。

ただそれだけです。

夢や目標を人に語るのが怖いのは自信が無いからか、プライドが高いからか、そもそも夢も目標も無いかのどれかです。

そんなの関係無し、かなぐり捨てて世の中に語ったもん勝ちですよ。

僕なんていっつもケツに火を着けて走り回ってるだけなんです笑

だからこそ、今があります。

さぁ6年目の鈴盛農園も農業エンターテイメントで皆さんを常に驚かせていきますよ!

「今まであんな目立ちたがりの農家いた?!」

地に足つけて、そんな存在になっていきますからね!

(2017.4.13)


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農家 愛知県碧南市