ピッチピチの高校1年生たちが濱田ファームを占拠?!

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この記事の書き手
農家 富山県黒部市

暖かくなってきたな思ったら、
今朝は雪が降ってもおかしくないくらいの寒さ。

実際に、
少し山の手の方は雪が降ったようで、
薄っすらと雪化粧されています。

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

急ピッチで育苗用のビニールハウスの準備をしていますが、
同時に、
シーズン最後の視察の受け入れもしました!

今回は、
富山県内で農業関係学科に在籍する高校1年生たち。

年配の方が多かったりする農家さんの視察とはまた違う(笑)、
独特な雰囲気です。

農業関係に在籍しているとはいえ、
将来的に農家になりたいと思ってる子も少ないようだし、
何より農業そのものに興味がなさそうな気もする・・・(笑)。

でもね、
この年代の子どもたちって、
皆そうですよね。

私自身、
大学は文学科を目指していたけれど、
法にも経営にも興味がない、
英語は苦手だし、
本が好きという何となくの理由だけで、
文学部を目指してました(笑)。

だからこの年代の子たちには、
農業なんてピンとこないだろうし、
ましてや農家になりたいという決意もなくて当然だと思うんです。

でも、
縁あって農業の勉強をしていて、
そして濱田ファームに遊びに、
じゃなかった(笑)、
視察に来てもらったわけで。

そういう縁が、
確かにあったのは事実。

人生に無駄な事は1つもなくて、
成功体験も失敗体験も、
興味のある事もない事も、
その人それぞれの人生に必要な事。

そう考えると、
この子たちが濱田ファームに来た事も、
その子たちにとって何かしらの意味があるんだろうし、
私たちにとっても何かしらの意味があった。

うちの娘にもそう思うように、
この子たちにもいろんな事を経験して勉強してほしいなと素直に思うし、
若者にはそういうチャンスがいっぱいあるわけで。

と同時に、
私たちにもまだまだ勉強する時間も、
いろんな事を経験するチャンスもあるなぁと、
話しながら感じました。

先生には事前に、
農業の厳しさを話してほしいというリクエストをいただいていたんですが、
農業の厳しさ・・・(笑)。
話していても、
あんまりないなぁというのが実感(笑)。

仕事なんてどれも厳しいし、
農業だけではないわけで。

それよりも、
農業だからこその楽しさややりがいばかりが口から出てきて、
そういう意味ではこの視察研修はダメだったかも(笑)。

先生、
この場をおかりして、
リクエストにお応えできなくてすみませんでした!
と謝罪。

でも彼らの心に、
何か1つでも届いた物があったとしたら、
嬉しいなと思います。

今シーズンもいくつか視察をお受けしてきました。
その度に、
こちらが勉強させてもらったり、
ふと気づきがあったり。

皆さま、
本当にありがとうございました!

(2017.3.24)


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農家 富山県黒部市