【レポート】集う全国農業女子「農業女子PJアワード2016」

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この記事の書き手
農家 富山県黒部市

こんにちは!
無農薬・減農薬でお米を作り、
直売・通販を通してお客様との交流を楽しんでいる、
富山県黒部市の専業米農家・濱田ファームです。

このブログは、
濱田ファームのお客様や、
濱田ファームに興味をもっていただいている方へ向けて、
田植えや稲刈りだけではない日々の米作りの様子を、
日本一わかりやすく!
を心がけて書いています。

申し遅れました、私、
このブログ「タンボマスターへの裏道」の書き手、
濱田律子です。

今日は、
先日3月9日に開催された、
農業女子PJアワード2016の様子をお伝えしたいと思います。

農業女子プロジェクトとは、
女性農業者が日々の生活や仕事、
自然との関わりの中で培った知恵を、
様々な企業の技術・ノウハウ・アイデアなどと結びつけ、
新たな商品・サービス・情報を創りだして、
社会に広く発信していくプロジェクトの事。

このプロジェクトを通して、
多様な企業と連携し、
農業で活躍する女性の姿を社会に発信する事で、
社会全体での女性農業者の存在感が高められています。

2013年から農水省が始めたこのプロジェクトは、
スタート時の農業女子メンバーが37人、
企業は12社だったそうです。

現在はメンバーは全47都道府県から600人ほど、
参加企業は28社となり、
農業界でも大きな動きのあるプロジェクトとなっています。

私も実はメンバーの1人なのですが、
仕事の忙しさと遠方である事を理由に、
ほぼ活動には参加していません・・・・。

でもこれってつまりは、
それに取り組む時間を自分で作っていないだけなんですけどね。
はっきり言ってしまうと、
やる時間を作りだそうとしていない・・・。

なかなか時間が取れなくて・・・、
という私の一番嫌いな「なかなか」を理由に、
今回の農業女子PJアワードで開催された、
農業女子の日々の想いを“カタチ”にしたプレゼン募集に応募しなかったんですが、
全国の農業女子はしっかりと、
仕事・家事・育児の合間にやる事をやっていて、
さらにはファイナリストに選ばれていました!

5人のファイナリストが選ばれたんですが、
その中に何と!
3人も知り合いが!!

うち2人は、
去年、
月1回東京に集まって農業経営について学んだ、
育成塾2期生の仲間。

彼女たちの取り組みや思いを生で聞きたいなと思い、
思い立って出かけてきました。

北海道から、
そして九州から。

ひらりと軽やかに全国を飛び回り、
家事と育児の合間に農業をして、
そうして自分の思いや取り組みをまとめて応募、
そしてファイナリストに選ばれて、
東京は丸ビルの中のホールで、
緊張しながらも堂々と発表していました。

こういうプレゼンって、
自分が置かれている状況を冷静にとらえて、
どこに問題があるのかを考える、
とても良い機会だと思うんです。

それをどのように解決していったか、
パワポでしっかりとプレゼン。

それぞれの人柄が出た、
本当に素晴らしい発表でした!

審査員の安倍昭恵夫人の、
農業は祈り、
自分の努力だけでは全て支配できない精神的な営み、
という言葉もとても印象に残りました。

会場には、
育成塾2期生の仲間がたくさん!

私は誰にも連絡を取らずにふらりと出向いたんだけど、
会場にこんなにたくさんの仲間がいて嬉しかった!

アワードの後は、
アフターパーティーという事で、
全国の農業女子や農水省の方と和やかに歓談。

昭恵夫人も、
きっとすんごくお忙しいはずなんですが、
アワードから引き続き、
アフターパーティーにも残っていただいて、
ご挨拶をいただきました。

昭恵夫人はずっと、
この農業女子プロジェクトを応援していただいているんですよね。
嬉しいし、
励みになります!

そして、
ツーショット♪

お会いするのは去年の大農業女子会以来、
2回目。

その際にもお伝えしました。
私がよく、
昭恵夫人に似ているという事を。
恐れ多くも、
はい・・・。

そして今回も、
またまたお伝えしたんですが、
はて、
どうでしょう?
似ていますでしょうか?

そして、
農業界ではこちらの方も身近な存在です。

自由民主党の農林部会長であらせられる、
小泉進次郎さん。

熱く暑く(笑)、
ご挨拶されていました!

記念に1枚、
ご一緒させていただきました♪

そして、
会場には富山県からも農業女子の方が来ていました!

富山も富山!
私が住む黒部市とは、
黒部川を挟んで入善(にゅうぜん)という、
同じ黒部川扇状地でお米(他お野菜など)を作っている、
寺田さんと五十里さん。

お2人は、
育成塾の3期生でもあります!

富山でも同じ地域からこうして、
農業女子や育成塾としてご一緒できるのが、
本当に嬉しいです!

こちらは、
富山市で養蜂をされている池田さん。

これまでもいろんなイベントでご一緒させていただいていましたが、
農業女子としてもお会いできるのが、
嬉しかったな。

農家の女性って、
まだまだそれぞれの地域(もしくは家)では、
1人の人として女性として農家として、
その存在をきちんと認められていない事も多いように思います。

逆に、
活躍なんてしちゃったりするもんなら、
女のくせに・・・、
なんて言われかねません。

でも、
この農業女子プロジェクトは、
何てたって農水省のお墨付き。
そういう大義名分がないと活躍したり上京したりしづらいのもどうかと思いますが、
でも今はまだ、
そういう大義名分が必要な閉鎖的な世界だったりします。

だからこそこうして、
全国で活躍する頑張っている農業女子と東京で出会えたり、
発表する機会が与えられたり、
評価されたりする機会がものすごく大事なんだと思います。

そういう機会を作ってくれた、
農業女子プロジェクトに感謝です。

というわけで、
私ももう少しプロジェクトに関わっていこうと思いつつ、
あぁ、
でもすぐに春作業の超多忙なシーズンがやってくる。
と、
ついつい言い訳しつつ(笑)、
今回のレポートを終わりたいと思います。

長文お付き合い、
ありがとうございました!

(2017.3.16)


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