[デザイナーと農家の組織論]ちいさいまとまりであること

in 岩手/生産の哲学
この記事の書き手
農家 岩手県雫石町

先日のこと

 

NaNak 1階にある ”5858 こやこや”さんで
店頭販売をさせていただいたとき

”北国デザインセミナー”のフライヤーを見つけました

5858を運営する
株式会社HOPS協賛のイベントでした( ^ω^ )
↓↓
HOPSホームページ

一見、農業とデザインは
接点が薄い気がするのですが、、、

HOPSさんのホームページを見ると
”岩手県産”の物産販売
さらに、選ばれた全国地方物産、手作り作品の
商品販売、商品陳列やウェブサイト
”あったかくて、はっとする 可愛らしいデザイン”
を活用されています

工藤社長の話をうかがいたい、、、という気持ちと
学びを求めて参加した講演
(じつは、イングリッシュでした(笑))

通訳があったものの、、
分からないなりに、なるべく英語のままに
デザイナーのコッコネンさんと、コスキネンさんの言葉をきくことで
日本語にならない、空気や表現を感覚で
とらえることができました(´∀`*)

一番、印象に残ったのは
じつは、、デザインの話ではなく(笑)
”カンパニー”(会社組織)のあり方についての話

コスキネンさんが
無印やフィンランドの大きなブランドと
仕事をするデザイナーでありながら

彼の会社は、、、
”できるだけ、社員を増やさず、5名程度で動くようにきめている”

とのこと

じつは、わたしたちの仕事もそうなのですが

あえて少ない人数で
どう仕事を行うか

少ない人数だからこその
能率では語れない
”仕事の在り方”が見えてくる

気がしていました

コスキネンさんは、
情報を内容をただしく伝え、適度なスピードで
仕事をするための人数は
けっして、大きくできない
と話されていました

”コミュニケーション”が核にある人事
世界中で契約してきたビックプロジェクトを
こなす デザイナーのカンパニーが
たった5名で運営されているという事実

また、コスキネンさんのデザインの
”インスピレーション”の元は、、、

なんと”農場 FARM”

デザインとは全く関係ない環境で育ちながら
月に一度、彼自身の農場に身をおく
そんなライフスタイルを大切にされているのだそう

わたしたちが、バリアフリー雇用を
めざす背景には

”ただ、人を増やしたり、減らしたりしない”
という原則を意識しています

集中して
人と接し、特性を活かせる仕事の仕方を
考える

わたしたちの組織論

”ちいさいまとまりであること”は

きっと、おおきく誤ってはいないはず

そんなことを確信をしたセミナーでした(´∀`*)

(2017. 1. 29)

 


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