力をくれた言葉「良いものを作って」

in 兵庫/農家の仕事/近畿
この記事の書き手
農家 兵庫県神戸市

梨の木の剪定が始まったところですが、
仕事納め。
今年もあと1時間…

昨年は出会いの年、
その出会いが実り今年は新しい1歩を踏み出した年になりました。

なぜ私が販路拡大に努めたのかというと、
父の仕事に関わっていくうちに、単純に“商品規格”に疑問を感じたから。

柿でいうと太秋柿は大きくなる品種なので、平均は380g。
4L、5Lサイズにあたります。
ですが、サイズが大きいと高齢化や核家族化した家庭で食べるには大き過ぎるし単価も上がる。
売れないからいらないと言われるのです。

例えば
「1個100円の太秋柿なら買い取りますよ。」
「では、100円の太秋柿を作りますね。」
という感じでまず金額を指定され、規格に合うL、2Lサイズの柿を作っていた訳ですが…

え?!太秋柿の本来のサイズが規格外?!
と疑問に感じたのです。

もちろん本来のサイズのほうが美味しいわけで…
うっかり大きく育ってしまった太秋柿は美味しいのに誰にも食べてもらえない!

そんな時に
「良いものを作って」
と言ってくださる方に出会えて、今年はとてもとてもお世話になりました。

良いものを作ってそれを買ってくださる方がいると、「来年はもっと良いものを作ろう」というモチベーションも上がり、従業員一同、燃えてます!

今年初めてお世話になった方々、何年も変わらずファンでいてくださる方々、いつも応援してくださる方々、本年も大変お世話になりました。

来年もまたよろしくお願いいたします。

(2016.12.31)


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