農家の嫁の悩み

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この記事の書き手
農家 福島県福島市

2ヶ月もさぼった私…。

この間にも読んでくださる人がて、ほんと有難いです。
近頃、皆様のおかげでメディアに出ることや、学校で話すことや、政治家さんと話すことが増えてきて、異業種の方々との出会いが嬉しい反面、悩みも増えました。
私はファーマーとして人前で話しているのに、自分自身はファーマーとして納得できていないんです。何を言っても語っても浅いような気がして…。 まだまだ栽培のノウハウについては旦那さん任せだし。
子供が4人いて、中学生から1歳までで、それぞれ色々あるので4人とちゃんと向き合おうと思うと本当に時間がないです。
両親もいないし、頼れるのはお姑さん。お姑さんが農作業していると、私に選択肢はありません。
朝は保育園に送り、合間に事務仕事、営業、銀行めぐり、接客、打ち合わせ、メールなどのチェック、精米、発送、昼ごはん作り。 夕方には、野球や塾の送迎。チビ2人のお迎え。土日は野球の送迎、当番、チビ2人の育児。
農作業できる時間なんて、ほんの少し。そんなに忙しいほどでもないけれど、就農した時より確実に減ったんですよ。農作業時間が。 就農した時は、子供が2人で、お姑さんも農作業をしていなかったので、比較もしちゃいけないのでしょうが…。
まぁ、そんなこんなで、私はファーマーズの一員でよいのかな?と不安になったのです。
昨日の夜、仲間の男の子に、メールでそんな気持ちを打ち明けてみたんですよね…
返事には…
農家の母ちゃんなんだべした?と…。前後いろんな言葉はあったけど、この母ちゃんなんだべしたって文字に何とも言えないくらいの説得力があって泣きそうになりました。
そうだ。農家の母ちゃんなんだ。私は。
私は農家で育ってないからわからなかったけど、おばあちゃん家に遊びに行くと、ほぼほぼ孫の面倒みながら、炊事しながら、畑に行ってみたり、お客様とお茶飲みしたり…。とにかく安心感を与えてくれる存在だった…
そうか。
家がうまく回るように、システムを作ってマネジメントするのが農家の母ちゃんなんだ。
主となる旦那社長が働きやすいように、スーパーサブでいるのが母ちゃん専務の仕事なんだ…。
って思えたのです。
これが正解かわからないけど、本当にスッキリして悩みがだいぶ消えました。
あれもこれも完璧を求めちゃだめなんですよね。
会社も、家族も大事。母は私しかいない。
優先順位付けながら臨機応変にやってかないと私が崩壊します。
私が崩壊したら、きっと家族も崩壊します。
農家の母ちゃんは、やっぱりいつでも元気じゃなきゃね…。
有難う。
もう少しゆるーく生きます。
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農家 福島県福島市