僕は理屈抜きだ

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この記事の書き手
農家 山形県東置賜郡

全国のフレンドん皆様、超おはようございます!
愛とパワーを与える百姓若旦那、中川吉右衛門です。

28年産、中川吉右衛門の亀の尾。

いい!!!

いやはや、全くもって、すべからず、何が何でも、過去最高の亀の尾です!

と、意味不明ですが、それぐらい理屈じゃなく、いい!ってことです。

理屈抜きです。

画像をご覧ください。

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僕にリアルに会ったことがある人は、この亀の尾の背丈と穂の長さが、どれほどのものか!がわかるかと思います。

僕、身長が180あるんです。

で、手が異様に長い。

その程で、画像をみてください。
僕が手の先ぐらいは、2mは超えている。

そこからさらに僕の腰ぐらいまであるんです。

稲穂に至っては、僕の乳首から腰骨あたりまであるのがわかると思います。

とにかく、背丈も稲穂も長い。

これが、亀の尾であり、古い品種の特徴です。
この亀の尾がですね。

毎年の事ですが、感動を運んでくるんですよ。

僕に。

背が高く、穂が長いということは、稔るほど、頭が重くなり倒れやすくなるということ。

実が充実してくるに従って、どんどんどんどん、頭が重くなり、どんどんどんどんしなってくるくるわけです。

その長い茎が。

「こうべを垂れる稲穂かな」

なんて言葉がありますが、そんな可愛いものじゃない。

ぅぅぅぅぅううううう・・・グググググググググググググググ・・・

って感じで、もう地面に稲穂がつくかつかないか!

ぐらいまでしなるんです。

この姿、まさに

「稲バウアー」

ですよ。

倒れそうで、倒れない!

何度も長雨や大雨、台風に出くわしながらも、それでも倒れない。

倒れているようで倒れていない。

これを見るたびにね。

トリノオリンピックで、荒川静香さんが金メダル取った時以上の感動と、魂揺さぶる、しなやかな強さに熱い想いがこみ上げてくるんです。

そして、わけもなく応援している僕がいる。

「亀〜がんばれぇぇ。。。俺も頑張るぞぉぉおお」

と、無意識に力入ったりしてね笑

そのぐらい、亀の尾のこのしなやかな強さというのは、魂に響くものがあります。

僕はこの亀の尾を見るたびに、本当に「男らしい稲」だな〜とつくづく思います。

茎の太さ。
背丈の高さ。
猛々しいほどまっすぐ天に向かい伸びる出穂。

獰猛なまでの葉の硬さと鋭さの中に、なんとも繊細な柔軟性。

これぞまさに「THE・オス!」です。

そして食べれば、その爽やかなさっぱり感と、何ものも邪魔しない淡麗で素朴な味わい。

噛めば噛むほど、亀本来の甘みと旨みが、唾液と混じり合ってさらに引き立つ。

気がつけば、あれ!?ご飯だけで茶碗一杯食べちゃったよ。

おかわり!

と言うことは、嘘のような本当の話です。

僕は初め、この亀の尾を栽培する時、

昔の品種だからとか、今あるお米の原種だからとか、希少価値が高いからとか、自然栽培だからとか・・・

そういう、外的要因。

要は、亀の尾ブランドに依って、亀の尾を作ろうと思い、栽培を始めました。

でも今は、もうそんなこと、
どーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーでもいいです。

心底、この亀の尾に惚れ込んでしまったので。

この立ち居振る舞い、凛々しさ、力強さ、そのしなやかさ、そして優しさ。

まさに、男が惚れる男。

それが亀の尾です。

好きになる力って素晴らしいです。
それが理屈抜きのパワーであり、エネルギーです。

必ずそれが亀の尾にも伝わっている。
だから、今年の亀の尾。

過去最高の出来と、過去最高の収量がありました。

超絶嬉しい。
そしてありがとう。

ぜひ、僕の大好きな亀の尾。

食べてみてください。

僕がどれぐらい、亀の尾が好きか。

わかる人には、すぐにわかりますから。

ちゃお♪

皆様、農を理屈で捉え、考えているうちは、見えない壁を越えられない。
僕は理屈抜きで超えていく!の素敵な1日を!!
▼亀の尾もあります♪28年産中川吉右衛門新米定期便受付▼
http://kichiemon14th.net/fan/?p=152

(2016.10.8)


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