死んだけど死んでない父

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この記事の書き手
農家 青森県田子町

親父は2011年12月22日の朝方、天国へ旅だった。

大腸がんだった。
そのころ、東京に住んでいた自分はペットで蛇を飼っていた。
名前は「ジェシカ」かわいいニシキヘビのボールパイソン。

親父が旅だった朝方。
母から連絡で実家に帰る準備をしていたとき、ジェシカが死んでいることに気づいた。
夜中見た時は元気だった。

実家について、親父と対面。
寝ているようだった。今にでも、起きてきそうな表情で。

母と話していると、母は家にいて、病院からの電話で向かった。
朝方、親父はお漏らしして、パンツを変えたあと、静かに一人で旅だったと聞いた。

ジェシカもオシッコして朝方旅立っていた。
「親父が連れてったんだなぁ」
親父は生前、蛇を飼っている、自分を気にかけていたそうだ。
蛇飼いだして結婚できるのだろうか?と。

そんな親父はアウトドアが好きで、山登りや、山菜採り、日曜大工、親戚が集まればBBQ。
小さいころは夏休みになれば、
「湧き水飲みにいくか!」
「今日は山、登に行くか!」

母が仕事で帰りが遅いと、
「よしっ!七輪で肉焼くか!」

田舎の愉しみを教えてくれたのは、間違いなく親父だ。
うちの庭には、親父が作ったBBQ台がある。
廃材などを利用して、作ったもので10人くらいが囲んで焼き肉できる。

年に何回かそこで焼き肉するのが愉しくて愉しくて。。。
実家に戻ってきて、一番先に、手がけたのが、ピザ窯制作だ。
なによりも、ピザが好きな自分。
田舎だと、宅配ピザもないし、外食するのも遠いし、なら自分で作っちゃえ!!ということで。

親父のBBQ台のすぐ横にピザ窯を作った。

今年も親戚がきたので、焼き肉、そしてピザ。

焼き肉台は親父が作ってから20年位で、傷んできて、ところどころ、傾いてきている。

作り直すのは簡単だろう。
でも、親父が作ったBBQ台はなかなか、手がつけられないし、この先もボロボロになるまで使い続けるだろう。

焼き肉すると、タオルを頭に巻いて、ビール飲みながら愉しんでいる親父がいるように思える。
1年に1回は焼き肉台使わないとな~
自分達が愉しんでると、親父も嬉しいだろう。

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(2016.8.15)


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