【まとめ】アイデアを形に。「六次産業」事例8選

in ◯◯前線/ピックアップ/まとめ/中部/宮城/東北/石川/神奈川/秋田/関東
この記事の書き手

皆さんは「六次産業化」という言葉を耳にしたことがありますか?

「六次産業」とは、生産者が生産物の生産(第一次産業)だけにとどまらず、
・その生産物を原材料とした加工食品の製造(第二次産業)
・その製品の販売や、観光農園のような地域資源を生かしたサービスの提供(第三次産業)
以上の一・二・三次産業の要素を複合的に取り扱うことを指します。
(1+2+3で六次産業とする説と、1×2×3で六次産業とする説があります。)

近年では農林水産省を中心に制度構築が行われており、何かと話題になっている言葉ではないでしょうか。

NIPPON TABERU TIMES登録生産者さんの中にも、自分たちで生産・加工・販売を行っている方々がいらっしゃいます。
ほんの一部ではありますが、「六次産業」の事例をのぞいてみましょう!


No.1 「畑のラー油」

苅部博之さん(神奈川県横浜市)

14322458_877338572396413_849189435125035156_n

昨日はうちの畑で行っている3回目の大ど根性ファーム(唐辛子収穫)でした♪
他の野菜も育てますが、メインは唐辛子を育て「畑のラー油」作りになります(^^)v
1回目(種蒔き&植付け)、2回目(草取り&追肥&収穫)、3回目(収穫&乾燥させるための準備)、→(その間参加者からシールデザインの募集)、4回目(唐辛子瓶詰め&デザインシールお披露目会&打ち上げ)の流れです!

消費者、料理人、胡麻油の会社さん、デザイナーさん、生産者と、「消費者一体型の農業6次化プロジェクト」です♪

元記事:2016.9.11


No.2 「黒瓜のかす漬け」

西田栄喜さん(石川県能美市)

13920772_1081246851953328_2049093341408672412_n

まあここ数日(いや数週間)天気がよくて、干せる干せる。

塩漬けにしたものを一度粕に漬け塩抜きして引き上げ、それを干してから本漬けという手間暇かかる逸品です。
熱狂的ファンの多い隠れメニュー(数量が少ないのであまり大っぴらに出来ないので・・隠してはいないんですけどね・・)黒瓜のかす漬け。

皮と実が一体化していてまさにちょうどいい歯ごたえ。そして味わい。かす漬けが苦手という方もこれだけは食べれる・・と

ただ漬けるとぺっちゃんこになるので(だからこそのちょうどいい歯ごたえなんですが・・)歩留まりが悪くいわゆるプロの漬物屋さんでは漬けないか超高級漬物になってます。
農家だからこそ贅沢に漬けてます。もちろん無肥料栽培。無肥料栽培黒瓜のかす漬け・・他にはないかも・・

(元記事:2016.08.10)

※西田さんの販売サイトはこちら


No.3 「お芋くだい」

松村博行さん(石川県羽咋郡志賀町)

image

無添加おやつ☆お芋くだい

体にやさしい天然のおやつ♪
無添加サツマイモチップスです!

農薬・肥料不使用のさつまいもを、米油(国産・ノンシリコン)でカリッと揚げました。

食べ始めると止まらない!!
やみつきになる美味しさ♪
新食感チップスに、思わずみんなで「お芋くだい!」(^u^*)
※「お芋くだい」とは、地元志賀町の方言で「お芋ください」という意味です。

HPより引用

※松村さんの販売サイトはこちら


No.4 「ひとつのフィグログ」

村山智一さん(石川県鳳珠郡)

fig

HITOTSUは拘りの品ばかりです。
なかでも「ひとつのフィグログ」は、
その名の通り、世界でひとつしかない商品です。

フィグログとは、
イタリアのマルケ州の伝統料理で、
無花果、プルーン、レーズン、胡桃を練り混ぜて作ります。
ワインのおつまみとしても親しまれ、
naturalで深い果実の甘みと
胡桃の香ばしさがとても美味しいです。

それを私たちは、
自社農園のChardonnay、PinotNoir、Seibel9110をレーズンにして、
穴水町産の能登栗、石川県産の無花果を赤ワイン等で味付けしたものに
国産の蜂蜜を加えて練り込み、
世界にひとつしかないフィグログを完成させました。

元記事:2013.12.18

※村山さんの販売サイトはこちら


No.5 「はす肌」

伊豆沼農産さん(宮城県登米市)

13592362_1124152507657127_3184537768167140196_n

本日7/11、「宮城県復興応援プロジェクト」で開発しました
伊豆沼のハスの花から作られた化粧水とクリーム◆はす肌◆が発売となります!わーー\(^o^)/*+:。.。 :+*

ラムサール条約の登録湿地として有名な伊豆沼には、夏になると自生しているハスの花が美しく咲き乱れます。
しかし、花の時期が終わり沼底に堆積することによって、伊豆沼の生態系に影響を及ぼしています。
そのため、伊豆沼では豊かな沼の自然を守るために、ハスの刈り取りが行われています。
この刈り取ったハスの有効活用として、日本ゼトック(株)と連携し、宮城県協力のもとに「はす肌」化粧品プロジェクトがスタート。

元記事:2016.7.11


No.6 「よっちゃんなんばん」

高橋博之さん(宮城県大崎市)

box02_img05

おらいの看板商品! 「よっちゃんなんばん」

老舗の厳選しょうゆに、無農薬栽培のとうがらし、沢の湧き水で育てた米からつくる自家製米麹をじっくりとねかせて作る自然発酵調味料。むかしむかしから東北以北で作られていた農家の保存食。しょう油ベース、材料がシンプルなので料理にチョイ足し、つけダレで色々と使えます。おらいの看板商品です!

HPより引用

※高橋さんの販売情報はこちら(ページ内、中ほどをご覧ください)


No.7 「有機生糀、甘酒」

安部美佐さん(宮城県美里町)

13920781_1216341128376269_1878135042389303814_n 13882571_1216341155042933_3579827525821000284_n

直売所では、夏に向かって生糀が人気です。
ご自宅で甘酒を仕込まれるのでしょうかー
カネサオーガニック味噌工房の生糀は、有機米が原材料です。
優しい香りと、甘酒に仕上げた時のすっきりとした甘さが人気です♪

生糀を濃縮タイプにした有機甘酒も使い勝手が良く是非みなさまにお勧めの一品です(^-^)

元記事:2016.8.1


No.8 「いぶりがっこ」

西宮三春・村岡歩さん(秋田県仙北市)

12717393_1005802299494143_6495006814589498853_n_s

お二人は自分たちでつくるだけでは飽き足らず,大根の種まきから間引き,収穫,いぶし,漬け込みなどすべての工程を体験できるプログラムを盛り込んだ「いぶり大根漬けオーナー制度 いぶりがっこう」をはじめられました。(編集部)

元記事:2016.7.16


ここまで、編集部が興味を引かれた生産者さんたちの「生産・加工・販売」の取り組みを取り上げました。

それぞれスタイルや想いが多様で興味深いですね。企業と連携した本格的な商品から、農家のお裾分けのような手づくり感あふれる商品まで、各生産者さんの個性が取組みに表れていました。

もし今回紹介した中で気になる商品がありましたら、この機会に購入してみてはいかがでしょうか?

NIPPON TABERU TIMES 登録生産者さんの「六次産業」の取組みに、今後もぜひ注目してみてください!(編集部)

(2016.10.19)


➤この農家・漁師のプロフィールを見る
農家 神奈川県横浜市
農家 石川県能美市
農家 石川県羽咋郡志賀町
農家 石川県鳳珠郡穴水町
農家, 畜産農家 宮城県登米市迫町
農家 宮城県大崎市
農家 宮城県遠田郡美里町
農家 秋田県仙北市