『消費者参加型』新鶏舎

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この記事の書き手
農家 神奈川県小田原市

『新しい試みを始めます。』

簡単に表現すると、
『再投資の内容を約束した定期購入』のような企画です。

現状の新規就農希望者に対する行政や先進農家の研修制度が抱えている問題を改善します。

具体的には、
①研修期間終了、卒業時に最低限必要な農機具を譲渡。
②研修期間中に、給与支給。
③卒業には、定期購入者50名の見込みを要す。

今、日本における新規就農者に対する研修は、無報酬または低賃金が現実。
しかも、2年間という期間が必要なので、その期間中に自己資金が枯渇する人が多い。
そして、顧客0という状態で新規就農させる…

そんな状態で、事業として軌道に乗せられる人は、ほとんどいません。

また、研修生を受け入れなければ、営農を継続できないような農業者が受け入れ先だったり…
研修生は『低賃金労働者』ではありませんよ?

補助金(税金)でサポートしますか?
そんな支援策は行政や半官半民がやってりゃいい。

僕は営利目的で活動する事業主として、責任を担います。
事業主として、担う責任を示す最高の方法…それが『再投資』。

いただいた利益と時間を何に再投資するか?
そこを評価していただければと…

よろしくお願い致します。

(2016.9.8)


養鶏トラスト(仮称)参加者募集中!!

昨日から、新たに鶏舎の建設に取り掛かりました。

新鶏舎のテーマは、『消費者参加型』。
お客様に養鶏場の運営に加わってもらおうと思います。

養鶏作業の『はじまり~おわり』だけでなく、『人材育成』にも関わっていただきます。

新しい試みであり、前例も無いため手探りの企画となりますが、下記に概要を記載します。

ご参加いただける方は、コメントまたはメッセージで当方までご連絡下さい。
提案や意見、質問などもお気軽に♪

【企画名】養鶏トラスト(仮称)

1. 目的
・人材育成
・経営の安定化

2. 募集口数
・30口
※複数の応募可能。

3. 費用及び募集口数
・1口:月額6,000円(税込)
⇒1口あたり、毎月卵30個を受け取ることができます。
⇒送料込み。

4. 期間
・2016年12月1日~2019年6月30日迄
⇒産卵開始までの約6か月間は、自然養鶏場春夏秋冬の他鶏舎の卵を発送します。
⇒期間満了時、生存羽数と口数に応じて、鶏肉を分配。
⇒屠畜作業体験可能。

5. 売上
・5,400,000円
⇒6,000円×30口×30カ月
⇒参加口数が30口に満たない場合、不足分は檀上個人が負担します。

6. 初期費用・運営費
・2,380,000円
⇒新鶏舎建設費:1,200,000円(修繕費含む)
⇒飼料代   :1,050,000円
⇒燃料費   :  130,000円

7. 再投資
・1,715,000円
⇒軽トラ:1,500,000円※ダンプ仕様
⇒刈払機:   45,000円
⇒管理機:  130,000円
⇒播種機:   40,000円
※期間満了時に投資予定。
※上記機械は、研修生が卒業する際、研修生に譲渡。

8.予備費&檀上報酬
・1,305,000円
※1カ月あたり43,500円
※余剰分の卵と堆肥の売上から予備費と報酬を増額します。
※余剰分と堆肥の売上についても公開します。

9. 参加者特権
①毎月30個の卵
※送料&消費税込み。

②卵の優先購入権
※第3鶏舎の鶏たちが産んだ卵の優先購入権を付与します。
※申し込みから、お待ちいただく必要がなくなります。

③オンラインサロン
※オンラインサロンでは鶏たちの様子や抱えている飼育上の課題、第三鶏舎の収支など、全ての運営情報を公開します。

④養鶏・農業体験
※希望者には、養鶏・農業作業を実際に体験していただきます。

⑤屠畜時の鶏肉。
※希望者には、屠畜作業を体験していただきます。
※屠畜決定時の生存羽数と口数で分配を決めます。
※飼育期間は約30カ月を想定しています。

以上が概略となります。
今現在、定期購入をしていただいている方の契約変更も承りますので、お気軽にご連絡下さい。

もちろん、安全や健康、環境への配慮は今後も継続します。
しかし、それだけでは『不充分』と判断しました。
新たに、人材育成という責任を担っていきます。

企画開始の12月まで、複数回、本件について詳細に説明していきます。
よろしくお願い致します。

自然養鶏場 春夏秋冬
檀上貴史

(2016.9.8)


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