反省と、あきらめと、決断と、その合間にある小さな喜び

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この記事の書き手
農家 広島県廿日市

昨年豊作だった南瓜が今年は実のつきが悪く、思っていた量の半分にも満たない収穫になりそうです。昨年と今年では作る畑の場所も違い、気候もずいぶん違う中で、昨年と同じやり方で育ててしまい、しっかり今の状況を見てやれなかったことが大きな原因です。保存が効く南瓜はある程度量がほしいので、カラスにつつかれ始めたスイカを撤去し、もう一度南瓜の苗を植えることにしました。カラスに一部つつかれたと言っても、無事育ちつつあるスイカもあり、それらを切ってしまうのは大変心苦しくはありました。それでも、スイカを切って南瓜を植えることが必要だと判断し、まだつるを伸ばしているスイカをすべて切りました。 その中である程度大きくなっていたスイカを3個だけ収穫しました。まだ熟れていないだろうと思っていたのですが、切ってみると赤く熟していて、みんなでおやつに食べました。 植えた南瓜は活着し、元気に育っています。 反省と、あきらめと、決断と、その合間にある小さな喜びの毎日です。

(2016.8.25)


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