「発酵熱」で、うどの春を作る

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農家 大阪府茨木市

【発酵熱で春をつくってます】

いよいようどの株を小屋に植え付けました。

7層の藁と干し草を載せ、水をかけて発酵熱で土を温めています。
うど達は春と間違えて藁と干し草を押し上げて育ちます。

この温度管理がうど作りで最も難しいところ。
高すぎるとうどは腐り、低すぎると育ちません。

1日に2度、温度を調整するのですが、藁でビミョーな隙間を作り温度を上げたり、下げたり。
熟年の技が求められます。
今年は暖冬で、温度の調節が特に難しく一時も気を許せない状況が続いてます。

美味しいうどが育ってくれますように。

呪文のように唱えながら師匠と夫はうどと向き合っています!!

 

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この藁の下にうどが生えています。
作業はうどを踏みつけないように足場の上で行います。この足場がグラグラでこわいのです。

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藁がお気に入り。フワフワのうどのお布団は息子にとっても気持ちのいい場所。

(2016.1.24)


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